ライトシップの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ライトシップ』に投稿された感想・評価

イエジー・スコリモフスキ監督のアメリカ映画。乗っ取られた燈台船。灯台守のクラウス・マリア・ブランダウアーと、乗っ取り犯デュヴァルとの闘い。なぜスコリモフスキが撮ることになったのか。CBSプロ=ビル・…

>>続きを読む

自分が船長をしている灯台船に、父(クラウス・マリア・ブランダウアー)は反抗的な息子を連れてくる。
そんな灯台船に強盗犯三人が乗り込んでくる。
リーダーの男(ロバート・デュヴァル)は知的で、他の二人を…

>>続きを読む
絶対に動かしちゃいけない船、そこに逃走中のギャングが乗り込んでくるというシチュエーションが面白い

ロバートデュヴァルの胡散臭さ、パワー系って感じのヤバさを持つウィリアムフォーサイスが印象的


三人の凶悪犯に乗っ取られた灯台船を舞台に、灯台守親子の戦いと確執を描く。

戦争が終って10年、沿岸警備隊の灯台船ハッタラス号のミラー船長は、非行少年として補導された息子のアレックスをもらい下げて…

>>続きを読む
3.8

僕はスコリモフスキ監督が大好きで、観られない作品も多いけど、高校生くらいから少しずつ追っている。
正直、スコリモフスキは当たり外れが結構激しいけど、どの作品も画面から他の監督の作品では見られないよう…

>>続きを読む
4.5

雨に濡れて黒光りする路上から競り上がるファースト・ショットが画面に不穏な肌触りを纏わせ、闖入者のローバート・デュヴァルの紳士然とした振る舞いが狂気を孕み、動かない灯台船が、一触即発のサスペンスに満ち…

>>続きを読む
灯台船の船長が嵐でぶっ倒れた難破船に救助へお向かったらギャング3人組が乗っており、船を乗っ取られそうになる話。

スコリモフスキの中でも変な部類の謎映画。
4.5

変態。ジャンルものだしスリラーしてるのにマクガフィン的なものが設定されておらず、船も「動かしてはいけない」。いつまでも終わらない悪夢のよう。
揺れる空の鳥籠、波にさらわれる銃、風呂、床に流れ出すアイ…

>>続きを読む
び
3.7

白ハットかぶった如何にもなボスが率いるギャング3人組に灯台船を乗っ取られる話。設定が楽しすぎて、それだけでお腹いっぱいになりそう。ボス「彼女と居るとき何をするんだ?」にスコリモフスキみを感じたり、隊…

>>続きを読む

チンピラ3人組に船を乗っ取られる話。
チンピラの親玉と船長の会話が良くて、最後も親玉に対して歪んだ友情なようなものを感じる。(船長にその気が全くないのが切ない)
チンピラ3人組が突然ダンスし始める意…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事