長谷川伸原作を犬塚稔が脚色、田中徳三が監督した股旅もの。本作は松竹、大映で「雪の渡り鳥」のタイトルで映画化されており、大映57年の加戸敏監督、長谷川一夫主演作は、本作と同じ犬塚稔の脚本。加筆の有無ま…
>>続きを読む同じ長谷川伸戯曲『中山七里』同様、己の想いを殺してカップルを応援する雷蔵。
恋敵に中村玉緒を譲ったうえに自らを犠牲に立ち回る姿を見ると、やはり悲劇の似合うスターだと思う。
話は地味だし雷蔵の性格もじ…
/
卯之と俺とどっちが好きなんだぃ?
\
るいさんまた感想を溜めに溜めております。感想書かないと新しいの見ちゃダメ令を敷きました。という事でいそいそと書いております。
でさ、この作品なんですけど…
田中徳三監督作品 市川雷蔵主演
恋敵の話はよくありますが、片方と結ばれちゃった後のイザコザも描かれるのが今作!またも相手は珠緒さん、雷蔵さん真っ直ぐに珠緒さんを追い掛ける男を演じています!モテ男と…
ストーリー的には雷蔵→玉緒なはずなのに、画面からは玉緒→雷蔵ラブがダダ漏れしとる。まるで日活渡り鳥のルリ子→アキラのよう。もし玉緒さんが大穴勝新ではなく本命雷蔵と結婚してたら、その後の大映はどうなっ…
>>続きを読む
Amazon Primeで見邦題の雷蔵映画、目ぼしそうなのは概ね観てしまい、残るは苦手系ばかり。これもヤクザものを描いた映画で期待はしていなかったが、思ったよりよかった。特に雷蔵さんのファッション…
下田で船大工として暮らしている銀平は、縄張りを狙う帆立一家との争いに巻き込まれる。
美術が凝っていて、ちょっとしか出てこないセットもよくできてると思う。映像は決めるところですごく決まっていて、テン…