最後の切札の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『最後の切札』に投稿された感想・評価

AOI_BJ
-
野村芳太郎監督作。
橋本忍が脚色。
主演は佐田啓二。
共演は桑野みゆき。

面白くないわけがない。
ニシ
3.0

佐田啓二がべらんめえ口調な江戸っ子を演じているのを初めて観た。桑野みゆきにけんもほろろにフラれてしまう佐田啓二だがやはり二枚目スタアだ、カッコよさが勝つ。佐田宅での桑野との別れる/私を好きなんでしょ…

>>続きを読む

本作の監督をつとめる野村芳太郎監督の『砂の器』は、ジリジリと照りつける夏の太陽の日差しよって引き起こされるムッとした暑さが全編を覆っている作品だったが、本作もまた登場人物たちの身体に浮き上がった汗に…

>>続きを読む
砂場
4.0
デタラメな男がデタラメをやっていたらお陀仏さんになる話。ストーリーというより当時の情景、脂っこい画が見られるのがすごく楽しいなと思って見ていたが、ラストで一気に好きになった。笑いました。
Pinch
3.4

策に溺れ策に殺さる。自分がしかけた凡百な策にあっさり逝くところは納得。今も昔も同じこと。ちょっと違うような気もするが、"The Grave Tells All" という英語のタイトルがついているとこ…

>>続きを読む
日焼け肌アメスリタンクの佐田啓二
とにかく佐田啓二がカッコいいし、女優さんたちも綺麗でストーリーはそれほどでもないけど映画としてかなり楽しめる。昭和30年代の東京の風景もすごく興味深い。クーラーなくてすごく暑そうなのが伝わってくる。
悪いやつなのだ。
悪いやつとして最初から最後まで。
akrutm
3.1

宗教団体を対象とした詐欺をはじめ、周旋をしたり女の稼ぎからのピンハネなど、がめつく小金をかせぐ男性を描いた、野村芳太郎監督のドラマ映画。白崎秀雄の小説『肉の僕』を原作として、橋本忍が脚色を担当してい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事