【法廷映画のススメ】
『真実の行方』(1996年)
〈フィクション (シカゴ) 〉
◆法廷の争点
「カトリック大司教殺害の現場にいた若者容疑者」と圧倒的不利な弁護を担う
〈見処〉
①「法廷の駆け…
騙された〜!
序盤は、アレがアレでアレなんでしょと予想はできたものの、まんまとやられた!
リチャード・ギアがずっと渋くて色気があってかっこいいし、エドワード・ノートンの顔の演技が鳥肌ものだった
…
このレビューはネタバレを含みます
この映画でE.ノートンの演技派としてセンセーショナルなデビューを飾り、どんでん返しが代名詞になったのは、彼にとって幸福だったのだろうか?
《ファイトクラブ》は名作だったが、その後の作品群について彼…
無垢な青年が起こしたとされる惨殺事件に挑むのは顔も知れ渡る敏腕弁護士。
鍵となるのは空白のひと時に隠された真実。
暴かれるのは善か悪か。
ひたすらカッコよくてやり手なイケオジ、リチャード・ギアとぬ…