好き嫌いはともかくとして、すごい映画だ。現実とフィクションの境界が…みたいなことは言うが、ここまでフィジカルなのはなかなかない。テレビが脈打ったり、顔を埋めたり、ブラウン管じゃないと出てこない発想。…
>>続きを読むこれは流石に名作といわれてるだけのことはあった。グロ造形物がただ絵的にグロいだけじゃなくて、人間の内面の汚いところを実体化してるからこそこんなにグロいんだという説得力があって素晴らしい。
今敏とかの…
「テレビの画面は心の目の網膜」
デヴィッド・クローネンバーグ監督の哲学的で政治的なSFホラー
放送局CIVIC TVの社長マックスは過激な映像を求めていた
ある日、ストーリー性のない拷問と殺人…
外部からの刺激によって精神や肉体が変異していくことへの好奇心と不安に満ちた作品だった。五感に作用するデジタル技術や通信技術が高度化した現代にこそ、より一層リアリティを帯びて響く物語でもある。物理的な…
>>続きを読む過激な放送を探すテレビ局の社長がヴィデオドロームという放送を見たことから始まる話。スナッフフィルムの存在の方にはいかないクローネンバーグ監督らしい独自の世界が面白かった。テーマぽいものもあるけど幻覚…
>>続きを読む小品で目につきました。
クローネンバーグの初期作ってあまり知らない。
で、最近作もあることにも驚き。
一時期のカルト的な方なのね。
今のところあまり共感出来る話もないが全盛期は自分もウブな時代だっ…