ふたりのベロニカの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ふたりのベロニカ』に投稿された感想・評価

二つの地域で同時代に生きる二人のベロニカ。
詩的なやり取りと美しい光の競演。
二つに分断したドイツの歴史からこうした表現が生まれるのだろうか。
人形劇とオーケストラの対比も良い。
3.8
クシシュトフキエシロフスキの不思議なドラマ
全く関係がないけど瓜二つ、名前が同じ2人のベロニカの物語
見えない繋がりがある
5.0

映画監督としてのクシシュトフ・キェシロフスキにとって、女優としてのイレーヌ・ジャコブに出会うということは、始まりよりも、むしろ終わりを意味したのかもしれない。

彼がファインダーから彼女を見つめたと…

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クシシュトフ・キエシロフスキーの映画史に残る名作。本作は運命論であり、哲学論、生命論である。いうなればキエシロフスキーの遺言でもある。本作は、劇場で観るたびに違う映画を観ているような錯覚を覚える。そ…

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Sophie
3.8
トリコロールから。合唱曲が美しいので調べたらズビグニェフ・プレイスネルによるオリジナルとのこと。イレーヌ・ジャコブの美しいこと!
2.0
わたしには何もかもわかりませんでした、、

ベロニカが歌上手くて可愛かった
ROSA
-
ベロニカはとてもとても美しい
でもいちばん切なく美しかったのは人形師に操られるバレリーナ

謎めいたストーリーは謎のままでいいのかも

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