トリコロールの監督だから
どのシーンも美しい
あのデモ隊のようなシーンで
ベロニカを見つける
ポーランドの戦争で亡くなった
若い魂がまだ生きたいと
のりうつったのかなとか
色々考える
もっと哲学的…
“奇跡に乾杯”
空がいつも以上に黄金色に輝いてる。ベロニカの身体的美しさがまるで、絵画の様に綺麗。乳房を隠す下着にも、雨が滴り落ちる表情にも、その全てがトリコロール/赤の愛で魅せたまともな女性ではな…
映画監督としてのクシシュトフ・キェシロフスキにとって、女優としてのイレーヌ・ジャコブに出会うということは、始まりよりも、むしろ終わりを意味したのかもしれない。
彼がファインダーから彼女を見つめたと…
短い間に三回観ました。ああ、なんて美しい……。
誰もがきっと子供の頃から抱く感覚を、神秘性を損なわずに形にしたような映画。そこにある不条理すらも、美しく感じられてしまうほどに。
歌声は魂の灯であ…
あらすじも読まずに2人のベロニカがいるということは知っているという状態で見初めたのでポーランド編でベロニカが映るたびに、これはどっちのベロニカだろうとだいぶ頭を使って見てしまっていた。結果的にもう1…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2023.12.27 U-NEXT
2025.8.19 U-NEXT
(2回目)
なぜかずっと頭の片隅に居続けていて、2回目を観なければと思っていた。
2回目にして気づくことが沢山あった。という…
このレビューはネタバレを含みます
ポーランドとフランス、それぞれの国で生きている二人のベロニカ。すれ違うことはあってもお互いを知らず、それでもお互いの魂の存在を感じている。二人はまるで双子のような容姿だ。
美しい、神秘的…言葉に表…
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