石ノ森章太郎原作にはヒーロー系のイメージしかなかったが、優しくなれる映画だった。
柴咲コウにちょい泣き、岸本加世子に涙ぼろぼろ。菅野美穂には切なさと驚愕を、池脇千鶴で心暖まり良い終わりを迎えた。
そ…
「最後の10分に明かされる秘密は、誰も予測できない」
舞台は大正時代。椎名桔平演じる化粧師(現代でいうところのへアイメイクアップアーティスト)が、化粧を通じて女性の人生を変えていく、名作邦画。
…
また、掘り出し物をみつけました。
「みんな、それぞれの場所で、いろんな人生を演じている。たとえ、舞台に立たなくても、女はみんな女優なの。苦しいこと、つらいことがあっても、演じることで、一日が幸せに…
10年ぶりくらいに再鑑賞。
この映画好きです。
好きな映画、オススメの映画、と聞かれて色々思い浮かぶ中に必ずある。
テーマは単純明快で、綺麗な女優さんがたくさん出ている、それをさらに時代を古くした…
着物目当てで見たけれど、映像に音楽に物語に、全てキレイ。
色使いは本当にキレイだった。
化粧を通じて、人の心もキレイにしていくかのような物語は私にもじーんと来た。
それにみなさん若いし演技も上手い…
菅野美穂さんがすっごく可愛かった(o^^o)
椎名桔平さんもすごくかっこよくて役柄に合っていると感じた!
ラストのエピソードについては驚いたが少し曖昧に終わってしまった気がして残念だった>_<
大正時代、女性を美しくする化粧師(けわいし)をしていた小三馬(椎名桔平)と言う一見無愛想な男がいた。彼に化粧をしてもらうといい事があると言われてもいたが偏屈で金に汚いと言う噂も流れていた。
純江(…