仕事に悩んでいたとはいえ、若くして部長に昇進で文句なしなエリート街道。
それが彼女のため魚河岸の世界に飛び込んでいく。
一番重要なのはここであり、まるで正反対の世界に入る理由。
これがしっかりと伝…
役者の揃え方も好きだし、人情喜劇の秀作になりそうな素材ではある。シリーズ化を見越してたようなので、あのラストに着地するのも分かる。松竹の、得意分野を活かしていこうという方向性も好きだ。でもなんだろう…
>>続きを読む原作漫画は未読。
大沢たかおの主演に惹かれ鑑賞。
今となっては、懐かしい築地、そこで働く人々を観られる。
続編の構想はあったらしいが、実現しなかったみたい。
これから築地で成長する大沢たかおが…
築地魚河岸と通りひとつ隔ててショーウィンドウビジネスや人事競争繰り広げるサラリーマン社会との対比やさまざまな人間模様が描かれていてドラマ感覚で見れた。
口喧嘩しながら将棋指す伊東四朗と柄本明もいい味…
旬太郎は総合商社に務めるエリートサラリーマン。恋人の明日香は、デパートのディスプレイをデザインするデザイナー。
旬太郎は、そろそろ明日香に、プロポーズしようとしていたが、ひょんなことから明日香が魚河…
2008年につくられた松原信吾監督作品。エリート商社マンから築地魚河岸の仲卸業者に転身した主人公が悪戦苦闘しながら成長していく姿を描いたもの。
ずいぶんまえに三代目ナントカっていう芸人さんいました…
原作の漫画のことは知りませんが、外様の人間が閉鎖的な築地市場に飛び込んで、さまざまな経験をするというドラマの設定自体はとてもよく出来ています。
ただ、この映画で描かれるエピソードって、どれもちょっ…