ノスフェラトゥの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ノスフェラトゥ』に投稿された感想・評価

デカルト主義では立ちいかなくなることを、映画史のなかで、飛び石のように描かれていたことに静かな感銘を受ける。

1979年に公開された大きな映画には、『地獄の黙示録』(フランシス・フォード・コッポラ…

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c
3.5

当時の経済規模やら時間の感覚までリアルを追求した結果地味になったが、めっちゃいい。

とろとろ進む紙芝居のような味わい。

金無いので何でも自分でやる伯爵と、吸血鬼くらい怖いイザベルアジヤーニ。配役…

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まる
3.5

このドラキュラ伯はちょっとキモいねっとりおじさん。高貴なんだろうけど高貴さを感じない。ねっちょりしてる。
でもそのネッチョリ感がちょっと可愛く見えてくるのほんとに嫌だけど面白い。

時々出てくるバイ…

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8
2.9
恐ろしい吸血鬼というより、気持ち悪いおじさんなドラキュラ伯爵。

ヨーロッパの美しい情景の数々が特徴的。でも本物のミイラさんたちはちょっとこわかった。

また時間があるときにじっくり観たいと思います。
3.2
伯爵の顔がギャグだよね
悲壮感漂っとる
棺運ぶ姿とかコントやん

狂った召使いがイヒヒヒって笑うのもそればっかりでウザイ

ルーシー役の女優さんはすげぇゴス美人で最高。

ネズミの大群凄い。

ノスフェラトゥシリーズではドラキュラは単なる不死者というよりはペスト等の伝染病の使者という描き方もされている。1922年版の正当リメイクとして作られているが時代背景(1979年)から疫病は蔓延る現実…

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hmz
-

1922年版のリメイク。
オリジナル版、フランシス・フォード・コッポラの『ドラキュラ』は鑑賞済み。
話の流れはほぼ同じで、ちょっとずつ違ってそれぞれに良いけど、今のところ芸術点は今作が飛び抜けて高い…

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rina
3.6
ねずみ男すぎるやろ
こっからトワイライトみたいなイケメンヴァンパイアのイメージ作ったのすご
前半はガチガチのぎこちない感じでどうしょうもなく安っぽかったが、最後の20分で別ものとなった。
3.0

●ノスフェラトゥ(1978年西ドイツ/フランス。クラウス・キンスキー)

〈愛されないことほど,苦痛なものはない。〉

【レビュー】
ムルナウ監督の『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク。
つまりドラキ…

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