No.940[ベス流し 鐘が鳴るなり 油田上] 60点
自分で神を創造した上で本当の神もいるというベルイマンもびっくりな展開だが、それを結構真剣に語っているから"んなわけー"と笑えてくる。自己犠牲…
主人公は結婚して幸せに暮らすが、旦那が現場仕事でなかなか家に帰れなくなり、教会に帰ってくるように祈るが、、、というストーリー。
まさにラースフォントリアーって感じの脚本で安定の鬱映画です。
初…
ラース・フォン・トリアーとの出会い
当時20代の私にはなかなか理解しにくく、男性の身勝手さに吐き気が…
そう思っていた作品
今観て気づくことがたくさんあった
2人の愛の深さ
ヤンの言葉に道を踏み外…
下半身付随になった夫の救済とし自己犠牲を働く女性を描いた「黄金の心」3部作の1本目。
ヤンに対する常軌を逸した愛情が、ベスを歪んだ行動に駆り立てる一連の流れが素晴らしく、やはり狂人が登場する映画は改…
ラース・フォン・トリアーの黄金の心3部作(『奇跡の海』、『イディオッツ』、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』)の一つ
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と比べても胸糞度は低いが、意図した構図なんでしょうが…