息子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『息子』に投稿された感想・評価

BSテレビ東京で映画「息子(1991)」を見た。

劇場公開日 1991年10月12日

1991年製作/121分/日本
配給:松竹

三國連太郎
永瀬正敏
和久井映見
田中隆三
原田美枝子
浅田美…

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Kamiyo
4.0

1991年 ”息子” 監督 山田洋次 原作 椎名誠

原作の椎名誠は1980~1990年代のSFやエッセイを中心の作家

90年代初期、バブル絶頂期に至る戦後日本の良い時代
この時代を生きてきた僕(…

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dkdkdk
4.4


 オススメされて観てみたらものすごく良かったです。なんて事ない、生きていれば誰もが経験するような事が、彼等にとってはこんなにも大変な事なんだって。

その表情。行動。カメラ。

どこまでいったって…

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3.7

今も昔も変わらず、地方にありそうな家族の形だと思った。

自分の幸せは家族の幸せ、自分の喜びは家族の喜び。良くも悪くも、家族に依存した生き方をすると、いざ家族がいなくなった時に心にぽっかり穴が開く。…

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ゆき
3.9

家族の在り方。

先立つ妻に定職に就けない息子。父と子の関係を描く。

平成しか知らない私。
バブル崩壊後はお先真っ暗状態だと思っていた時代にも希望は満ち溢れていたことを知った作品です。
「息子」と…

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たぼ
4.0
何だかんだで、親は親なんだなあ、、って。

これこそが親子の在るべき姿、なんだろうなぁ。
watage
4.8

都会でうだつの上がらない末っ子息子と
妻に先立たれ田舎で独り暮らす、その親父の物語が章立て形式で描かれます。

まず第一に、永瀬さんのルックスとか、暮らしぶりがカッコいいなあ、と観ていた所、家族設定…

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Kento
-
#永瀬正敏 #三國連太郎 #和久井映見
山田洋次の父と息子、聾唖の恋人という、新しさのない作品。井上和男「明日をつくる少女」(58)と、中村登「二十一歳の父」を合体させたような、焼き直し感の強い凡庸な作品。
新宿松竹にて
3.7
息子もいつの間にか大人になって。それぞれ居場所があって。現実もあって。淡々としながら色々見せてくれた。

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