あゝ子供の頃(80年代)に、正月や法事、親戚の入院見舞い等で、こんな風な大人達の情景を目にした記憶を思い出した。
本音と建前、少し困ったような会話と愛想笑い。昭和の終わりの核家族の残像のようで懐かし…
山田太一脚本、探索中。
余命宣告された杉浦直樹と、バラバラだった家族がつかの間集まり蓼科で過ごす。
ずっと切ないけど、賠償美津子の生命力溢れる美しさ、カツラがズレちゃう樹木希林、笠智衆の「恋の季節…
病気で寿命が近い息子が別れた夫婦を引き合わせてくれた話。
山田太一さんの作品、初めて見た。セリフが素敵です。
「長くないの?って聞かれて泣いちゃった」とか
「お母さん泣いたけど、口じゃ治ってるって言…
「日本」の真髄が詰まってる映画。
ロケーションとか遠くに聞こえるチャイム、一生鳴いてる鳩とかはもちろんなんだけど人間性よ。良くも悪くも奥ゆかしい"日本人"がモロに出てて最高すぎる。思ってること言えな…
日本映画専門チャンネル
笠智衆生誕120年
余命3ヶ月の50代の息子、本人は余命を知らないが、入院が長いことから治らない病気ではないかと疑っている。
余命が短いのではないかと疑い、母親を…
『今朝の秋』をようやく観られました。キャスティングが凄い!存在感のある俳優さんばかり。家族のあり様もいろいろあっていいんだな、と思いました。最後に、ピンキーとキラーズの「忘れられないの~」とみんなで…
>>続きを読む冒頭より「蓼科」が出てくる。
蓼科湖?辺りの賑わいと白樺林が映され親鳥が雛に餌を届ける画が流れる。家族&親子の物語である。
4~5年前、女房とふたりで小津別荘を訪ねたことを思い出す(流石に笠の別荘…