都会でうだつの上がらない末っ子息子と
妻に先立たれ田舎で独り暮らす、その親父の物語が章立て形式で描かれます。
まず第一に、永瀬さんのルックスとか、暮らしぶりがカッコいいなあ、と観ていた所、家族設定…
このレビューはネタバレを含みます
★「故郷」、「家族」、「東京家族」、「こんにちは母さん」など時代ごとに家族の有り様を描いてきた山田洋次の91年の作品。劇場公開時に劇場で何回か鑑賞。今回は久しぶりにYouTubeにて。
★岩手県の田…
「ミステリートレイン」の感じで永瀬正敏のスタイリングに部屋のレコードとか。つかこの頃の永瀬正敏いいな!今ごろになって言いますが。八戸かと思ったら二戸が実家。三國が長男のとこで東京物語やったあとに次男…
>>続きを読むずっと観たかった作品ですが、今まで観なかったのを後悔するぐらい素晴らしい作品でした。
永瀬正敏さんがずっと大好きなんですけど、この頃の山田洋次監督の映画に出ている作品はあんまり観てないんです。『学校…
妻の一周忌に家族が集まる。
長男(田中隆三)は大学を出て東京で結婚、大企業に努めているがマンション暮らしだ。
次男(永瀬正敏)は高卒で東京に出ているが、何事も長続きせず、アルバイトをしている。
長女…
夫婦ふたりで
息子がいぬ間に
『息子』を鑑賞。
旦那さんがビデオテープで
擦り切れるほど見た映画。
ワタシは女子校時代
講堂で見たなつかしい映画。
(学校が松竹の撮影所に
近くて、何かと松竹映画…
さすが山田洋次監督というべき人間味に溢れる作品で、観ていて心が温かくなった。
哲夫の真っ直ぐなキャラクターが良くて、恋が動機とはいえキツイ肉体労働を溌剌と行う姿には好感が持てたのと、恋する相手の征子…
妻に先立たれ、離れて暮らす子ども達が気がかりな父。
名画座に通うまでの三國連太郎はこのイメージだったなぁ。安心感凄い。若い頃の写真も使用されていてニヤる。
皆立派にやっているように見えるけど、…
松竹株式会社