大正から昭和初期の高知を舞台に
極道一家の没落への道を描く。
タイトルになっている鬼龍院花子は
ほとんど脇役なのだけど
何故タイトルが彼女なのかは
原作者も含めてよく考えてみる必要がある。
岩下…
極道物では、この作品が自分史で1番。
この作品をはじめて観たのが何歳だったのか忘れた。だけどそれはまだ子供の頃で、ものすごく記憶に残っている作品。それから何度も見ている。
とにかく色々すごい。映像、…
「花は… あの、咲く、花です…」
女だから受ける搾取、女だから女にかける優しさ、「母親」への憧れ、嫉妬、女だから学問はやらせてもらえない、と思ったら利用される、病床で化粧、手紙をちぎる。
岩下志…
やくざに養子として貰われた女の子が辛い思いををしながら成長していく話。
仲代達矢が怖すぎる。気の狂ったやくざを演じている。上の奴に媚びる感じと普段の狂犬ぶりが合わさって、もう本物のやくざやんけ…
夏目雅子って?って感じで、でも世間では大女優とよく言い伝えられてるけど全く知らなかったから観てみた。早く亡くなったから惜しまれて…みたいな事かなと思ったけど違った笑
この人めーーちゃくちゃ綺麗。この…
宮尾登美子の原作小説を映画化。大正~昭和にかけての土佐の侠客・鬼龍院政五郎の盛衰と鬼政を取巻く女性達を描いた1982年の作品
ネタバレになるかもですが・・・
映画館上映当時以来40数年ぶりに…