ちと攻めすぎじゃないか…?
元々塚本晋也のファンなら大喜びだろうけど、これを入り口にしてる人達では受け入れきれないんではなかろうか。
熱量もすげえし、こんだけ攻めてるのも好印象だけど、受け入れる側へ…
近所の早咲きの桜が満開だったので、その下でタブレットで観賞。
こんなマニアックな作品が野外で見られる時代が来るとはね。
もちろん多少は見づらいので、高画質ではない作品を選んだ。
作品は、1988年…
「発想の豊かさ」
電柱小僧が世界に光を灯す作品
塚本作品らしくストップモーションでの動きの機敏さと、鉄の動きの滑らかさが良かった。
◆主演の男子の辿々しい演技が、世界観の毒さを抜いてしまうほど…
アホアホな設定だけどいちおうは筋の通ったストーリーがあるのが意外だった。最後はちょっぴり切ない。コマ撮りと美術の途方もない労力に感心したが、観てる方も疲れた。(そして『鉄男』は本作の3倍ぐらい疲れる…
>>続きを読む塚本晋也監督の初期8ミリ作品。尖りすぎてて好き。
背中に電柱が生えた少年が主人公で、いじめられているところを助けてくれた少女モモコにお礼としてタイムマシンを渡そうとするが、間違って自分が未来に飛ん…
勢いがすごかった。これが学生映画か!って思った。
少し時代はズレるけれど夢の遊民社とも雰囲気が似ていて、あの頃はこのような雰囲気が学生全体に流れていたのだろうな。混沌としていて勢いがあって。見ていて…