実に、イギリス風ミステリー!イギリス作品は、必ずといっていいほどクライムミステリーに、コメディ要素が盛り込まれる。以前観た「リトルハンプトンの怪文書」もそう。お国柄なのかなー?ネタバレになるが、この…
>>続きを読む何とも簡単に夫を殺す三世代の親子たち。
劇中の人物が謎ルールのゲームを度々しているが、見ている我々も画面に現れる1から100までカウントアップする数字を無意識のうちに探す遊びをしている。これらの数字…
この作品でスマットが死体を祝うという行為は、殺されるという事が肉体的な喪失ではなく処女性や童貞性の喪失という成長を意味しているからだと思う。始めの犠牲者ジェイクのリンゴと浴槽はアダムとイヴのようだし…
>>続きを読むギャグってことでいいよね?
というかもう映画じゃなくて映像アート作品ということでいいのか
ZOO、英国式〜(ほぼ寝てた)、コックと泥棒〜、と比べてなんかポップな感じがした(安定で気持ち悪かったりよ…
同名のシシー・コルピッツ(祖母・娘・孫娘)の手により、次々と溺死させられていく夫たち。
彼女たちに気のある検死官を利用して隠蔽するも、最後には彼も溺れさせられる運命に...。
1-100な死へのカ…
皮肉効きすぎてクサァ。そしてグサァ。
人間の女と男ってのはくっだらねぇ生き物なんだよってのを圧倒的な世界観でいじりまくってんだよな。
女は自分が不幸になりたくないから、夫だとしても平気で死んで欲…
「数に溺れて」
滑り込みで鑑賞することが出来たが、すごくよかった。それぞれの夫を溺死させる3人のシシーという名の女性と数に執着心を持つ少年。
グリーナウェイらしい色の使い方とマイケル・ナイマンに…