妻殺しの汚名を着せられた若手社長。事件当夜を共に過ごした女性が証言してくれたらアリバイ成立なのに、何故か目撃者は皆だんまり。
彼の無実を信じて疑わない社長秘書が「幻の女」を探り出すフィルム・ノワール…
これは原作の方が圧倒的に面白い。と思う。
実は後半は忘れているのだが、面白かった記憶だけはある。「死刑執行まであと何日」とそんな作りになっていたと思う。
「幻の女」
原作ウィリアム・アイリッシュ
…
不朽の名作であり個人的にも思い入れのあるウィリアム・アイリッシュの『幻の女』の映画化。
『暁の死線』『黒いカーテン』『黒衣の花嫁』等の名作や有名どころでいうとヒッチコックの『裏窓』の原作者なんだから…
スコットが昨夜一緒に過ごした名も知らぬ女性👩何人も2人の姿を見かけてたはずなのに翌日聞いたら口を揃えて「そんな女なんかいなかった」と証言!Why(・・?)
想いを寄せるスコットのために危険を犯し…
ウィリアムアイリッシュの原作を映画化したフィルムノワール。
原作が完璧なだけにかなり改ざんして、味付けしたような映画で、原作ファンからしたら?だったが映画版は映画版なりに魅力あるもだった。
主演の女…
妻と喧嘩したスコットは、バーで知り合った女とショウを観て帰宅すると、殺された妻の死体と刑事たちが待っていた。彼はアリバイの証人として昨夜一緒だった女を探すが、彼女の手掛かりがなく、彼女を見たはずの人…
>>続きを読むノワール文学の巨匠ウィリアム・アイリッシュ原作
「バルカン超特急」的ないわゆる行方不明サスペンスかと思いきや、お話は意外な方向に…
ドイツ出身のロバート・シオドマクによる表現主義的なショットが精神…
のんchanのレビューにあった「サクッと観られるフィルム・ノワール」とシオドマク監督の名前に惹かれ、早速鑑賞 😁
いや〜、面白かった!
スタート早々に冤罪で捕まってしまった男。
この先どうなるの?…
アクション物が続いたのでサクッと観れるフィルム•ノワールを。
ロバート•シオドマク監督は初鑑賞。81年前製作でもちっとも古臭くない。
当時の衣装を楽しみながら、程よいサスペンス感で面白かった。
…