原作と大筋は同じだけど、映像であることを活かすためか、色々アレンジされていた。ところどころ簡略化してるくせに、ジャズのセッションのシーンには妙に力が入っている。監督の趣味か。
そして最も違うところ。…
エリシャ・クック・Jrの存在感とジャズセッションのシーンが強烈すぎて、他が霞んでしまったような気がしないでもない
秘書の愛がなければ、どうなっていたことやら
仕事ができるのかできないのか、よくわから…
有名なウィリアム・アイリッシュの原作は未読。
で、タイトルから勝手に、男性が女性を探すのかな、と思ってたんですけど、美人社長秘書がガンガン追いかけます。
女性秘書が頑張って、バーテンダーを何も言わず…
尾行のシーンの突然駅が異界に映る感じは自分の好きなノワール感、続くジャズセッションのシーンの異様さは本編とあまり関係ないにも関わらず非常に印象に残った。犯人の二面性の表現として楽屋の三面鏡の前に片頬…
>>続きを読むヒッチコック『裏窓』の原作者ウィリアム・アイリッシュの同名小説をロバート・シオドマクが映画化。
バーで誘った女性とショーに出かけた若社長がその夜に殺された妻の殺人容疑にかけられるフィルム・ノワール…
エライシャクックジュニアがすごく気持ち悪いドラマーの役なんだけど、ほんとにドラム叩いてるように見えるからこの人はドラムも上手いのかと感心してた。
ストーリーはまあまあ、刑事が急にヒロインの味方につ…
妻殺しの汚名を着せられた若手社長。事件当夜を共に過ごした女性が証言してくれたらアリバイ成立なのに、何故か目撃者は皆だんまり。
彼の無実を信じて疑わない社長秘書が「幻の女」を探り出すフィルム・ノワール…
これは原作の方が圧倒的に面白い。と思う。
実は後半は忘れているのだが、面白かった記憶だけはある。「死刑執行まであと何日」とそんな作りになっていたと思う。
「幻の女」
原作ウィリアム・アイリッシュ
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不朽の名作であり個人的にも思い入れのあるウィリアム・アイリッシュの『幻の女』の映画化。
『暁の死線』『黒いカーテン』『黒衣の花嫁』等の名作や有名どころでいうとヒッチコックの『裏窓』の原作者なんだから…
スコットが昨夜一緒に過ごした名も知らぬ女性👩何人も2人の姿を見かけてたはずなのに翌日聞いたら口を揃えて「そんな女なんかいなかった」と証言!Why(・・?)
想いを寄せるスコットのために危険を犯し…