幸福なる種族の作品情報・感想・評価・動画配信

『幸福なる種族』に投稿された感想・評価

3.8

配信で。デビッドリーン単独監督デビュー作。相棒ロナルドニーム共同脚本。第一次世界大戦後に無事帰還し一家と共に新居で新生活。第二次世界大戦直前まで一家の激動の20年間を綴った英国ファミリードラマ。見応…

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ノノ
3.6
大戦に挟まれた時代のありふれた家族ドラマ。話は地味だけどそんなに退屈しなかったのはなんでだろう。
mh
-

WW1終結のころに引っ越してきて、WW2がはじまるころに引っ越していく家族の群像劇。
・みんなマシンガントーク。
・戦間期だけを抜き出してる。
・その時期のイギリス庶民史。
・家族ドラマが凡庸ながら…

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-


【デヴィッド・リーン】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」40位。
Leo
-

ハイヤーの待ち時間に家族が一堂に会して客間で繰り広げられるドタバタは、Tシャツの代わりに背広を、アメリカ英語の代わりにイギリス英語を話しているだけで、アメリカの家族ものsitcomと同じノリだった。…

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lemmon
3.8

英国版「ミニヴァー夫人」のような印象。
ただ、もっと庶民的で目線をぐっと落としたリアリティがあった。この頃の英国カラー作品は遜色ないなあ。

第一次世界大戦期のある一家を描く、叙事詩。いや、日誌とい…

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デヴィッド・リーンの中でもかなり初期の作品で、凡作ではありますが後のリーンに通じるところもありました。

ただ基本は退屈で、衣装だけは楽しめました。

イギリスのありふれた(と思われる)庶民の20年間を描いた珠玉作。何か事件が起きるという訳でもなく淡々と描かれているけど、見入ってしまう。
エセルの娘が道ならぬ恋をして
家出してしまうエピソードが特に…

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3.0
ロンドン郊外の 一次大戦~二次大戦 はざまの家族生活描写
退屈でも普遍的 幸せ
kazun
3.0

1919年~1939年までのイギリスのある家族の物語。
第一次大戦から復員したフランク一家がロンドン郊外の家に越してくるところから始まります。
働き者の妻エセルとその母、フランクの姉、三人の子供たち…

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