わが谷は緑なりきの作品情報・感想・評価

「わが谷は緑なりき」に投稿された感想・評価

セットを使っている気配がなく、舞台演劇をそのまま撮ったような違和感のある立ち回りもないので古さを感じさせません
70年代の映画だと言われても納得してしまいそうです
物語も常に動きがあり退屈しません
美しく文句なしの名作でした
pink

pinkの感想・評価

3.5
昔の日本の頑固父みたいなお父さん。ストーリー中心だけど、ミュージカルもあったとは思わなかった。ミュージカルと合わないストーリーだと個人的に思うから、あまり心が付いて行けなかった。好きな人と結ばれるのが一番なんです♡ってことですよね♡
navy

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3.5
なにこの名作。かっけー。ヒュー(ロディ・マクドウォール)もかっけーし、父ギルム(ドナルド・クリスプ)母ベス(サラ・オールグッド)姉アンハード(モーリン・オハラ)牧師グリュフィード(ウォルター・ピジョン)モーガン家の兄弟たち、それにボクシングを教えたダイ(リス・ウィリアムズ)かな?グリュフィード牧師の「救出に行く者は?」との呼び掛けに「モーガンを見捨てられるか」と目があまり見えないのにも関わらず我先に即答でジャケットを脱ぐシーンとかシンプルだけどメチャかっけー。「俺は意気地なしだ。上着を預かるよ」と言う相方的な奴かな?も素直に言えるのカッコいいと思う。

直接面と向かっては言えないが陰で心無い誹謗中傷とか一対複数での嫌がらせとか現代にも通じる問題提起的な物に対して向かって行くグリュフィード牧師やヒュー、ヒューママの姿勢がまたカッコいい。俺は語彙力が無いからカッコいいでしか表現できないけど、結論カッコいい。美しくカッコいい映画。過去を振り返っている現代のヒューは一体どんな大人になったのか見てみたいな。
【温かさが心に染み込む傑作】
◉1941年度アカデミー賞作品賞、監督賞(ジョン・フォード)、助演男優賞(ドナルド・クリスプ)、白黒部門美術監督賞、白黒部門撮影賞受賞。
泣いた。派手なアクションや登場人物の怒涛の人生模様が描かれているわけでもないのに。あるのはウェールズの炭鉱が盛んな谷に住む家族の普遍的な日常のみ。
白黒だけれども、自然や谷で暮らす人々の慈しみが本当に美しい!
物語を語るのは、モーガン家の末っ子・ヒュー。厳格だけれども一家の大黒柱として尊敬できる父と家族思いで逞しい母、お兄さん5人とお姉さん1人と暮らしている。父もお兄さんたちも炭鉱で働き、谷で暮らす人々のほとんどが炭鉱で生計を立てている。
ストライキ、解雇、事故…家族の岐路を末っ子のヒューを通して語られ、ヒューの成長ぶりがとても愛おしい。家族思いはもちろんのこと、他の人にも優しく対応するヒューは本当に良い子!あぁ、こんな可愛い男の子欲しい(笑)。
学校でいじめられたヒューにボクシングを教える谷のおじさんが微笑ましい。ヒューは家族だけじゃなくて谷の人々にも可愛がられている。
西部劇で有名なジョン・フォード監督は、じんわりと心を温めてくれる映画を作る大好きな監督。
1234

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4.4
逞しく美しい映画

大きな声では言えないけどジョン・フォードは疵瑕はないけどオリジンすぎて飽きちゃうとこがあって これ『AKIRA』て他の漫画によくあるシーンばっかで凄さがわからないみたいな暴言であることは承知の上で
でもこれはたくさん人が並んでたり手のクローズアップがあったり好きなとこ多かった サイレントぽいとこもあるし 笑いとるとこもサッパリしてるし
なによりかなりアツい話だし
まあたんにフォードに慣れただけかも知れないけど

三浦哲哉が学生に買わせるくらい好きな映画
Bom

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3.6
“何か”に立ち向かい戦い人権の尊重を訴える姿はかっこいい。女性はいつの時代も強く、日本っぽい規律もいい。スーツもドレスも本当素敵。

2018年初観作品79本目
はな

はなの感想・評価

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谷が緑!!
情景はものすごく伝わってきたけど、私自身まだ子供で、こういう映画初めてだなぁっていう印象。全部味わいきれなかったのかも
だから、年を重ねてく中で何回も見たいです。
母はボロ泣きしてました。
otom

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4.0
久々の鑑賞。“怒りの葡萄”の次の作品だけあって若干似ているところがあるものの、尻切れ感が否めない前作よりは面白い。モノクロなのに色彩豊かな映像は流石。神は何故に試練を与えるのかと云う人類の不変のテーマと色んな意味でのヒューマニズムが見事に描かれている。良作。
Ricola

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4.1
19世紀末のイギリス、ウェールズにある炭坑町を舞台に、男がみんな炭坑夫として働くモーガン家を主人公に繰り広げられるストーリー。

古き良きアメリカ映画の良さが全面に出ている。

誠実な人々がまっすぐに生きることを賛美している。

家族愛、主人公の少年の成長、炭坑が時代に置いていかれるという現実、人間賛歌、美しい自然…。

登場人物が素敵で、特にお父さんお母さんが大好き。人間的に素晴らしくてみならいたいくらい。
かの黒澤明監督も尊敬していた、巨匠 ジョン・フォード監督の名作
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