わが谷は緑なりきの作品情報・感想・評価・動画配信

『わが谷は緑なりき』に投稿された感想・評価

よつ
5.0

舞台が谷ということもあって、坂道やその坂に沿って並ぶ家屋が印象的だった。

牧師が暗闇でマッチを擦ってライトをつける時、座って待っていたアンガードがぼんやりと姿を表すシーンがすごい。
あの闇の中、牧…

>>続きを読む
rilke
-

父が観ていたテレビを横で。
子ども(小学生)の頃、舞台の状況も知らないまま。

炭鉱、ボクシング、アメリカに出稼ぎに行く兄弟たち、などが薄ぼんやりと覚えている(それすらも違っているかも)。
それらを…

>>続きを読む
kazoo
3.9

19世紀末のウェールズの炭鉱町を舞台にした感動的なドラマ映画。物語は、炭鉱で働くモーガン一家の生活を中心に展開される。家族は、賃金カットやストライキなどの困難に直面しながらも、強い絆で支え合う。映画…

>>続きを読む

151作品目
再鑑賞 272作品目
・・・
フォード作品の中で1番好きな作品!!!
思い出とは嫌な事、苦しい事でも美化されるものであり、正しくそれが表現されている映画。
あまりにも、ノスタルジックで…

>>続きを読む

どの場面もエッチングの挿絵のような美しさ
映画を観ると心のなかに虚構の街なみが形成されるのが好きで、この舞台も鮮やかに心に残ったのですが、これが主人公が冒頭ありし日の谷を回顧しながら語る「彼らは今も…

>>続きを読む

#アカデミー作品賞年代順レビュー
第14回🎦 我が谷は緑なりき🌿1941年

少年の回顧録で、色々な出来事が起こるが、家族で故郷がそろうことの幸せを説く。

神父と人妻のはかない恋が印象的だったのと…

>>続きを読む

アカデミー賞を遡る会
第15回は1941年の『わが谷は緑なりき』⛏️

19世紀末のイギリス、炭鉱町の家族が理不尽な賃下げによって苦境に陥る……という時代の縮図のような映画で面白かった。
既視感があ…

>>続きを読む
4.2
圧巻のショットの連続。
炭鉱工場の煙と建物の連なり、並んで歩く炭鉱夫たちのファーストショットからすごい。
2.5
このレビューはネタバレを含みます
良い大人と悪い大人とか。真面目な人とかズルい人とかたくさん、たくさん人がいて。この頃は。

お父さんのような真面目で優しい人は稀だったのでは。

あまり沁みなかったです
家父長制が機能しなくなる過程がリアル
冒頭が多幸感凄いからラストの対比が苦しい

あなたにおすすめの記事