戦場の小さな天使たちの作品情報・感想・評価

『戦場の小さな天使たち』に投稿された感想・評価

躁状態みたいな戦時下映画は数あれどこれはなかなかにヤバい 子供の無邪気さから戦時下を描く塩梅が絶妙すぎる 爆弾が落ちて休校でお祭り状態の異常さ
爆撃スローモーション
AONI

AONIの感想・評価

3.5
あの戦災孤児になった近所の女の子は、将来大物になったか堕ちるとこまで堕ちたかのどっちかだろう。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.9

Elgar
《Pomp and Circumstance, Op.39》
Wagner《Die Walküre》
Chopin《24 préludes Op.28-4》
Beethoven 《P-…

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中盤までは乗れたのだが終盤30分は流石にのほほんとしすぎかも。


第二次大戦下のロンドンを舞台に少年の目から見た戦争を描く。

1939年9月、イギリス首相チェンバレンは第二次世界大戦のぼっ発を告げた。ロンドン郊外に住む少年ビル・ローハンにとっても戦争は徐々に身…

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なるほど確かにアマルコルド的にイギリスの戦時下の少年の忘れ得ぬ1年が撮られちょる。ブアマンにしては歪がないが、家のドアが爆風で吹っ飛ぶ場面の異様なスローモーションはさすがブアマンと言ったところか。

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一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

ジョン・ブアマン監督作。

二次大戦時のイギリスを舞台に、7歳の少年ビリーの日常を描いた戦争ドラマ。

ジョン・ブアマンとは相性が悪い。『脱出』(1972)は好きだが、ブアマンが撮るSF・ファンタジ…

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mh

mhの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

空襲下のロンドンで過ごした子ども時代をノスタルジックに描く――と書くと、かわいそうだけど強かな子どもたちの話を想像すると思うんですがこれは真逆。
学校に爆弾が落ちて校舎が燃えてて子どもたちは大興奮「…

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『大英帝国の矜持』


戦時下の市井の人々の人生を描いた映画で、かつてこれほどまでに明るく胸のすくような、前向きなエネルギーに満ちた作品があっただろうか。
主人公の少年ビリーの父親は出征し、ドイツ軍…

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ねくろ

ねくろの感想・評価

3.0

悲観的な話になりやすい戦争映画の中でもファンタジーのような終始落ち着いて観れる稀な映画。(メインキャストで死人も出ません)
話自体は地味だけど好きなのは親戚の家に移ってからのラスト30分。
川辺の家…

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