戦場の小さな天使たちの作品情報・感想・評価・動画配信

「戦場の小さな天使たち」に投稿された感想・評価

中学1年の時にこっそり学校を早退し電車に乗って見に行った映画。
確かに戦争は世界中の人々を傷つけ、社会的にも悪影響しかない。
でも、子ども目線で見た時、その非日常・非現実感は新鮮とも受け取れ、そこに流れる空間に漂うものは悲壮感だけではないということをこの映画で知った。
主人公の少年が無邪気でかわいかったのが印象的。
戦争をテーマにした映画でも、他とは異なる感覚を覚えた作品。
よし

よしの感想・評価

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メモ

戦場がタイトルについて好きな映画あったなぁ~、なんだっけ…と気になり、
色々調べて思い出したこの映画😊

子どもの視点であることが面白かった。
戦時中なのにどこか呑気なムードもあり、多くの命がなくなる現実の側でも、子どものいる家族の生活は実際こういうものなのかなぁと、新鮮な感じがあった。

心に残って思い出す映画
無

無の感想・評価

3.3
両親と姉と妹の間に挟まれた長男のビリーが見た戦時中に起こった身近な体験や出来事をコミカルで明るく描いた戦争ヒューマンドラマ。

予告通り再度ジョン・ブアマン作品を鑑賞。
「ライフ・イズ・ビューティフル」っぽいと書いてる人もいるけどあの映画のような悲劇的な事は起こらず、また戦勝国イギリスの話という事もあってか戦争映画でありながらそれを遊園地のアトラクションのように楽しむ子供たちの逞しさや、悪いことがあっても彼らに引っ張られて何くそと前を向いて生きていく大人達の姿が印象的なある意味ファンタジーな部分は「ライフ・イズ~」と被ってるかもしれない。
同じ戦争と子供の組み合わせの映画としては「火垂るの墓」や「さよなら子供たち」のような暗い作品ではないし、ラストに少年が叫ぶ不謹慎なセリフは鑑賞者に皮肉な笑いを誘う。
カナダ人兵士を相手に15で妊娠してしまうビッチな姉ドーン役の女優がどこかで見た事が…と思ったら「レインボウ」でも尻軽のヒロインだったサミ・デイヴィスだ。
彼女がダンスパーティーに参加するのにストッキングを履いてるふりをして弟に生足に黒いラインを引かせるシーンやビリーと妹が川で魚を釣ろうとしてるとすぐ側に爆弾が落ちて魚が大量に浮いてくる場面は噴くw
今作も監督の息子のチャーリーが出てるという事で登場するんだろう?と楽しみにしてたら飛行機が撃墜され空からパラシュートで降下してくるドイツ兵のチョイ役だった。
同じ学校の少女の母親が空襲で死んだ事を無神経に触れ回ったり本人に聞いて来いよ!とたきつける少年や爆撃で廃墟と化した屋敷の中を秘密基地のようにして無邪気に楽しむ少年達の姿には「はだしのゲン」で誰の物か分からない頭蓋骨の額の部分に「怨」の字を書き入れて憎っくきアメ公に売りつけるブラックユーモアに似てる。
そんなビリーも流石に自分の家が無くなった時は涙するんだけど彼も彼の母親も姉も立ち直りが本当に早い笑
母親の家系が女ばかりで男の登場人物は少ないが道化のように子供達を笑わせる優しい父親や住む家が無くなり頼っていった母方の祖父も口が悪く頑固なじいさんだけど自虐的な発言にユーモアがあってこういう人が身内にいると楽しくて頼もしい!

予告篇
https://www.youtube.com/watch?v=TZElKzbBVFI
sc

scの感想・評価

3.3
前半は長女の性格がキツすぎたりで退屈だったけど、後半は結構好き。やっぱり川に人をぶちこんでこそジョンブアマンって感じがする。可愛いけど毒もあるスージーがとても良い。
『ジョジョ・ラビット』に満足できず家に帰って見直してしまった。子ども目線から戦争を描いた傑作。子どもの無邪気さや残酷さが戦中の異常な日常だとむしろ喜劇に見えてしまう皮肉。空襲におびえながら長女が「うちは素通りしてください、落ちるならエバンス夫人の家に!嫌な奴なんです!」と早口で祈るくだりとか最高。家族のドラマで映画が小さくなりそうなところを空に浮遊し続ける飛行船のくだりで映画を広げたりもしていて、定型からできるだけ離れた独自の表現(思想)を追求し続けたジョン・ブアマン素晴らしいね。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5
「戦場の小さな天使たち」
遂にブアマンの珠玉のヒューマンドラマの「戦場の小さな天使たち」のBDが発売された。DVDとVHSでも持ってるほど好きな映画で、ジョンブアマンと言えば本作と大傑作の「脱出」はBD化されて嬉しいが個人的に大東亞戰爭時の島を舞台にした三船敏郎主演の「太平洋の地獄」もBD化して欲しい…。脱出のブアマンが子供の視点で見た戦争を描いた本作は戦時下の英国を舞台に子供達が戦争を通して様々な知識や経験を積んで成長して行く物語を前面に国家問題等も描く。無邪気な笑顔で生き抜く子供らを見ると救われる思いがする。癖の強いブアマン作の中でも傑出した映画だ。
MiYA

MiYAの感想・評価

2.5
「ミッドナイト・アート・シアター」にて。ドイツ軍の空襲にさらされるイギリス人の生活はなかなか興味深いです。あまり外国映画で空襲を描いたものってないような気がします。でもそこを取り除いたら、少年時代をプレイバックする、ただのノスタルジー映画という感じですけど。
anjie

anjieの感想・評価

3.5
前半は戦争で空襲が激しいロンドンが舞台。戦争中でも子供達は結構たくましく遊びを見つけていたと聞いた事があるが、正にそんな感じでした。後半からは母の実家が舞台。大きな池の近くに建つ家が美しい。アフタヌーンティーを楽しむ母親と娘達、一人前にお茶とケーキを楽しむ小さな女の子。祖父と男の子は芝生の上でクリケットの真剣勝負など英国の美しい風景が良かった!なんとなく「ライフイズビューティフル」を思い出した。
戦争観は多様だ。
戦時下のロンドンの子どもにとって、夜間空襲は花火のようだとはしゃぎ、空襲警報で授業が潰れて歓声をあげる。
戦争が見られないと疎開を嫌がり、空襲後の瓦礫の中で遊び、人の死を理解してない無邪気さ。
子どもにとって戦争はファンタジーなんだなぁ。
ごとー

ごとーの感想・評価

3.0
2015/11/14
たぶん戦時中ってこういう光景もあったんだろうな。戦争は悲惨なものとして描かれるけどまさかこんなほんわかするなんて思ってなかった。でも日常のなかに空襲が溶け込んでて怖かった。
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