強烈なタイトルの熱血刑事と麻薬組織の戦いを描いたフランコ・ネロ主演のイタリアン刑事アクション。
冒頭からドライバーの様子や会話といった無駄を排したスピード感溢れる長めのカーチェイスが展開、その後も…
イタリア映画だし
監督が監督だから爽快ではないとは思ってたけど
いやはや・・・上を行ってくれたわ
ガツン!って感じではなく
ジワジワ効かせる感じ
フランコ・ネロの娘のラストなんかもう・・・
アク…
エンツォ・G・カステラッリ監督作品。
フランコ・ネロ演じる刑事は、ジェノヴァでの麻薬組織の壊滅のため奔走するが・・・という話。
冒頭の人と人の追いかけっこを横で並走して撮るシーン、カーチェイスが一…
麻薬組織を壊滅せんとする主人公や本家で麻薬組織の元締を演じたフェルナンド・レイの起用など『フレンチ・コネクション』の影響を強く感じる刑事ドラマ。ワンシーンで夜から朝になったり会話している最中突然別の…
>>続きを読む便乗元であろう『ダーティハリー』や『フレンチ・コネクション』に比べて、よりイタリアらしいケレンとハッタリに溢れたマカロニ・ノワール。
展開も目まぐるしく、シーンは飛んでいるのに会話が繋がったりして一…
『最後のマカロニ・ウエスタン監督』と呼ばれる(らしい)エンツォ・G・カステラッリ監督作品。
『フレンチ・コネクション』+『マッド・マックス』的なイタリー・マフィア対熱血警官のダーティ&バイオレンス…
冒頭のジミースミス×アルディメオラ(空想)みたいな曲の組み合わせで運ばれるカーチェイスは「ルパン三世 カリオストロの城」みたいで良かった。
父マリノ・ジローラミ祖父ロモロ・グエリエリの映画一家の生ま…