西独とチェコの国境。米ソの大佐が政治的対立を超えて、個人対個人で対立し、対決する、ジョン・フランケンハイマーの単純明快な、男のワイルドな世界。「ジャッカルの日」「ブラックサンデー」のケネス・ロスの脚…
>>続きを読むノールズ大佐が恐ろし過ぎる。
ああいう奴の一発で戦争が始まったりするんだから、あんな国境沿いじゃなくてもっと何もない安全地帯に置いておかないとダメでしょ。
一人戦争ごっこをしてるのは見れば分かるけど…
ふたりぼっちの戦争。
あらすじだけ聞くと面白そうなのに、いざ観ると古臭く、製作年を加味しても年寄りが撮った映画という感じ。
漂う”ゴッコ遊び”感が結構苦痛だった。
ジョン・フランケンハイマー自身が…
東西冷戦が終結し、ベトナムの英雄であるアメリカ軍人とアフガンの英雄であるロシア軍人が、ドイツチェコ国境の指揮官として配属された。
"戦争をしないために軍隊がある"この時代に、二人の英雄はいつしか戦…