面白い。ただいつもの小津映画とは若干の違いを感じた。人の感情をモロに感じた。
「なにを!あほ!どあほ!」等の連発。今までまだ封じ込めてたものが籍を切ったかのように出てきたって思わせられた。もちろんそ…
戦後の泥臭い生き方の一つを、高い解像度で見せられる作品。登場人物ひとりひとりの存在が尊く愛おしく思えてくる。
親方は男女問わずすぐに手を挙げる昭和の理不尽な人間だが、去り際の往生際の良さや、どうに…
大傑作。選べない親子と選び合う恋愛の対比。
道を挟んで雨宿りする中村鴈治郎と京マチ子が口論するシーンの、「息子はお前らと人種が違う」って台詞もエグいし、そのあとに京マチ子が若尾文子を川口浩の元へ送り…
「映像」というよりは「動く写真」というような感じで、画面の安定感が逐一素晴らしかったです。
登場人物も(大映だからなのかなんなのか)小津映画の健やかなイメージとは一線を画する感じ。郵便局員の立場で親…