前作『彼岸花』で山本富士子を借りたお返しに松竹ではなく大映で製作されたという。脚本の野田高梧以外はカメラの宮川一夫をはじめほとんど大映スタッフで固めた本作は、小津らしくない異色作と称されることが多い…
>>続きを読む小津安二郎監督の映画は5本目だが、これまでの映画とは少し色合いが違った。
志摩半島の漁村に、馴染みの旅回り一座がやって来る。実は座長にはこの地で食堂を営む女性との間に息子がいた。そこで繰り広げられる…
1959年 小津安二郎監督作品 119分。小さな港町に駒十郎(中村鴈治郎)一座がやって来る。駒十郎は、この町のお芳(杉村春子)との間に息子 清(川口浩)をもうけていた。頻繁に清を訪ねる駒十郎。彼の連…
>>続きを読む嵐駒十郎(中村鴈治郎)率いる旅一座が港に着きました。
この街の、一前飯屋を営むお芳(杉村春子)との間に駒十郎は子がいるのでした。
息子の清(川口浩)はすっかり大人になり、郵便局でアルバイトをしながら…
これでうちとあんたとは五分五分やないかの巻
自身の作品、浮草物語をセルフリメイク
旅一座の内輪ゴタゴタ話
時代を感じさせる親方のパワハラ具合が凄い
若尾文子と京マチ子を入れ替わりでビンタしまくると…
川端康成(1899 - 1972年)が自作について語った言葉に、たしか「一本の笛(ふえ)の音(ね)でしかない」といった主旨のものがあったように思う。
あれはどこに書いてあったのだろう。覚えていれば…