旅回りの芸人一座という、小津映画では目新しい設定。みんな役者やのう。ワンシーン毎、目を離せない構図(カラーになって小津は喜んだのだろうか?)。灯台と一升瓶(明らかにジョークだ)、土砂降りの雨を挟んで…
>>続きを読む面白い。ただいつもの小津映画とは若干の違いを感じた。人の感情をモロに感じた。
「なにを!あほ!どあほ!」等の連発。今までまだ封じ込めてたものが籍を切ったかのように出てきたって思わせられた。もちろんそ…
戦後の泥臭い生き方の一つを、高い解像度で見せられる作品。登場人物ひとりひとりの存在が尊く愛おしく思えてくる。
親方は男女問わずすぐに手を挙げる昭和の理不尽な人間だが、去り際の往生際の良さや、どうに…
このレビューはネタバレを含みます
結局、鴈治郎演じる嵐駒十郎が浮草だったってことか。
喧嘩の後に再会して、嫌がる鴈治郎の煙草に何とか火を点けようとする京マチ子も浮草になるのかな。
最後は、この二人でまた旅回りに出るんだからね。
こ…