浮草に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『浮草』に投稿された感想・評価

4.0

川端康成(1899 - 1972年)が自作について語った言葉に、たしか「一本の笛(ふえ)の音(ね)でしかない」といった主旨のものがあったように思う。

あれはどこに書いてあったのだろう。覚えていれば…

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すごいよーーー
カメラ動かないのに何でこう動きがつけられるんだろって思ったら奥行きの表現えげつないことに今気づいたかっこよすぎる
昔のやつからちょこちょこ見てると時代変化がおもしろくてとても勉強にな…

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雨の2人が遮られてるシーンが印象的で覚えている。
納得いかない文化というか、考えからくるシーンもあったけど、説明的な表現がなくてみてて勉強になった。
3.7

自分も女孕ませて放置してた癖にごちゃごちゃ人の事言えんやろ、と思ってたけど、息子をカタギにさせたいという気持ちからなのか…昔特有の価値観だ。そして最後は元の人間関係に戻るという昔あるある。雨のシーン…

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KOKI
4.0

戦後、7年後の作品。今の日本にはない”土着性”というのだろうか。外国の文化を取り入れすぎた現代日本から忘れられ日本的情緒を作品のショット全てに感じることができる。小津安二郎の映画を見ると、いつも嗅覚…

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人との出会いも別れも再会も、浮草の様に逆らわず?w
ラスト列車の赤いランプがきれいだった。
4.0

このレビューはネタバレを含みます

うーーん、期待したほどではなかったかなぁ。少しバイオレンス、言い争いが多い。

頑固じじいがずーっと頑固でそれによって周りも反発してたのに、最後急にころっと折れた時、じんわりきた。親として、ってとこ…

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鮮やかなカラー映像が美しい作品。
志摩の海と空の明るい青色が、老旅芸人の寂しさと対照をなす。

若尾文子と川口浩の二人が爽やかで美しかった。
ゅ
3.2
小学生の頃観た時は京マチコの色気にやられた記憶があるけど、改めて見てみてもなんであんな岩石みたいな体罰おぢに美女2人がついていくのかわからん。そしてこの時代の文子さん国宝級美人すぎて鼻血🩸
4.0
人間くさくて好き。
暗闇で表情が見えないところでぐっと引き込まれた。
やっぱ小津の映像には独特の凄みがある。

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