浮草に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『浮草』に投稿された感想・評価

聞き取れない部分も少なからずあったけど面白かった。
登場人物が感情的になるシーンや、人間関係に亀裂が走るシーン…ここら辺を撮るのが巧みすぎる。
トラブルが起きたところで一気に作品に没入できるのも、そ…

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旅役者一座の物語

後期の小津作品のなかでもトップレベルに面白い
龍馬
4.3

小津作品の中で、あえて順位をつければ一番好きな作品かもしれない。

小津安二郎監督が、1934年の自作をカラー映像でセルフリメイクした本作は、まるで「動く浮世絵」のような静謐さと激しさが共存する傑作…

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逢引きのシーンでの黒色が、ホラーのような味も感じられて少し驚いた。小津映画にしては美術品が多かった気がするけど、変わらずビシッと締まりの良い画面でした。

なんだか奇妙な今日の関係。次はこうしよう、やはりこうした方がいいのだ。そもそも、そんないい子じゃないのだから。と、わかっちゃいるけど、また接吻。どあほうですか、私。かわいいですか、私。

いつかやっ…

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小津安二郎には珍しい主題の映画だが、極めて小津的でもある。寄る辺ない人々を描いた普遍性の高い傑作。
冒頭の灯台、空き瓶、船、ポストをフィックスで切り取るショットからして素晴らしい。「うちにできるかな〜そんなこと」からの若尾文子の本気の誘惑モードの色気がすごい。

映画がよく知らない人でも小津作品と言えば東京物語だが、この作品も小津作品の中で隠れた傑作。
個人的に浮草の方が東京物語よりも好き。人間の喜怒哀楽が出てる気がする。
それと宮川カメラが、小津テイストを…

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永
5.0

赤と青と棒。ファーストショットの青い夏空のなかの海の灯台(=画面を縦に割る垂直)が、そのまま町の中の一座ののぼりから随所に出てくる酒瓶→そして川口浩と若尾文子の接吻のあとの、ちゃぶ台に寄り添う青いラ…

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再見。かなり直情的。佇立して正対する、決闘のような切り返しの数々がアツい。

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