浮草の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『浮草』に投稿された感想・評価

4.2
この灯台去年行こうとして結局やめた所だ、、、
この映画観てたら行ってたな
4Kで鑑賞 小津安二郎にしては珍しい激情の映画 旅回りの一座という間違いないテーマ、そしてここでも若尾と川口の名コンビを目撃できる 脚本とテンポの美しさ、完成度の高さ
温
4.0

小津安二郎を初めて見て、聞いていた小津のアングルを見れた。
屋根の下で口論をするシーンの2人の目が鋭すぎた。雨が2人の関係を絶っていた。構図がよかった
一座の男達の会話で、周りのおじさんが笑っていて…

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y
-

後半とくに結構好き

過去に女を引っ掛けてその息子の様子を見に来ただけの、軽さ際立つ不誠実な男と見えていたはずが、
いつのまにかするすると、劇団の女主人との仲よりも遥かに固い絆で結ばれていた杉村春子…

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KT77
-

「浮草物語」のセルフリメイク。

小津映画では挿し色として使われていた朱が今作では多用されている。色鮮やかな印象はあるものの静けさが感じられず、ちょっと主張し過ぎにも思えたが、今思えばそれが狙いだっ…

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お・も・し・ろ・い。
まだこんな面白い邦画あったんだ!

公開は59年!?
とんでもないの作ってるな

印象的なショット挙げたらキリがない。
ジャケットの写真も鑑賞前はどういう状況か分かんなかったけ…

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受験
3.8
ごもっともすぎる清。

どうして個性的なカメラワークなのに、こうもスっと入ってきて、かつ新鮮さがあるのだろうか。
hal
4.3
現代を生きる僕らにはもはや懐かしいとも言えない日本の夏。一人一人に惹きつけられる。諸行無常の流れにある哀しみと希望。
4.2

映画の概念が変わる。役者がいて舞台があってそれらをどう映すか、どう繋げるか。当たり前だけどそれが映画という固有の表現形式であり芸術になるんだと。

赤い雨傘も若尾文子の誘惑もよかったけど、個人的には…

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名優たちの演技を堪能する作品。
駒十郎とすみ子が
それぞれ向かいの屋根の下に
立ち、豪雨の中で罵り合うという
凄まじい絵のシーンがありましたね。

いつも思うのだけど、
この時代の名優と呼ばれる方々…

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