浮草の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『浮草』に投稿された感想・評価

旅回りの芸人一座という、小津映画では目新しい設定。みんな役者やのう。ワンシーン毎、目を離せない構図(カラーになって小津は喜んだのだろうか?)。灯台と一升瓶(明らかにジョークだ)、土砂降りの雨を挟んで…

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Scotch
4.5

魅力的な細部に満ち溢れている。

京マチ子のタバコやらマッチやらを投げる仕草に惚れ惚れした。

若尾文子に誘惑される川口浩の全身に落ちる影、突き飛ばされて正論を突き付けられた中村鴈治郎の白目が見えな…

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面白い。ただいつもの小津映画とは若干の違いを感じた。人の感情をモロに感じた。
「なにを!あほ!どあほ!」等の連発。今までまだ封じ込めてたものが籍を切ったかのように出てきたって思わせられた。もちろんそ…

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4.2
小津作品は安定して面白い。
気付いたら映画のペースに入ってるような。
ラスト良かった。
床屋のシーンは笑えた。
Ken
4.0
京マチ子と若尾文子の眩しいこと!

タバコの演出が素晴らしいですね。
BOCCE
3.8

戦後の泥臭い生き方の一つを、高い解像度で見せられる作品。登場人物ひとりひとりの存在が尊く愛おしく思えてくる。

親方は男女問わずすぐに手を挙げる昭和の理不尽な人間だが、去り際の往生際の良さや、どうに…

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舞台が地元に近いこともあり、親近感のわく映画


普遍的な人間関係
lily
4.0
愛情の裏返し
素直になれない歪み
でもそれは、どこか愛しい人間のリアル
揺れる家族。

旅回りの一座を舞台に、愛情や嫉妬が交錯する人間模様を描く。色彩の美しさと役者たちの感情のぶつかり合いが印象的で、小津らしいユーモアと切なさが心地よく残った。
milk
4.8

小津のセルフリメイク作品。

やはり他の小津作品と比べても異質であり、特別な存在感のある作品。

小津の特徴でもある風景の描写や動くことのない、定点カメラ、会話の場面のカットバックの多様など小津らし…

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