HANA-BIの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『HANA-BI』に投稿された感想・評価

AOI_BJ
4.0

北野武作品!
妻や同僚の生と死、そして妻との逃亡を敢行する一人の孤独な刑事の人生模様を描く。

やっぱり最高。
カメラワークや演出が神がかってる。
多くは語らず画で見せる北野武が、今回は特に際立って…

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北野武監督の代表作品。
元刑事が病を抱えて余命幾ばくもない妻と逃避行に出かけたり、金目当てのヤクザとの抗争、同僚の死や、重症とビートたけしが向き合う。
北野武が自ら書いた絵や、北野武監督らしいバイオ…

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「俺はああいう風には生きれねぇんだろうなぁ」

この映画は、後輩刑事が主人公を見ながら言ったこの一言につきると思う。

人のために生きることは、それくらい難しいことだ。
北野たけしはフランスで高く評価されるのが、凄くわかる作品だなぁと思った

激しいくても結果シュールね

序盤の説明台詞の多さが気になったけど、実は時系列がシャッフルしている演出が映画に奥行きを与えている。後半は一転、たけしと岸本加代子の2人だけのほとんど無言のプロットに露骨な生と死の匂いが充満していく…

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おもちろい。
4.0
詩であった。
Franz
4.0
たけし映画って大体が特有の余韻があると思うんだけど、この作品は特にそれが強かった。

独特の間と静けさが癖になるなー
nemue
-
着実に準備する死への覚悟

遠く思い出せない、ずっとそばにいる

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