セリフが少なくて洗練された雰囲気好きだなぁ。所々で挟まる挿絵も印象的で惹きつけられた。
「どう生きるか?」という問いに対して「どう死ぬか?」という一つの答えを映画で体感した。国際的に評価されるのに…
北野映画にハズレ無しだなぁ。『あの夏』と同じかと思わせるぐらいのセリフの少なさ。かと思えば普通に喋ったり…。やはり淡々としていて無駄が省かれた心地のいい作風だった。鑑賞直後、今のところ一番「また見…
>>続きを読むめちゃめちゃ切ないし、タケシかっこいいし、奥さんとの時間すごく素敵。奥さんが無邪気で子どもっぽいのが逆に幸せをよけいに感じさせてくれてると思った。
その男凶暴につきもそうだったけど、タケシはこういう…
西のバイオレンスさと優しさのコントラストが良い。丁度今までの監督業で養ってきた2つの要素が綺麗に融合したように見える
また久石譲の音楽が素晴らしすぎる。壮大な中に哀しさを感じられる、西を表現している…
初見でした…キャストや最初の雰囲気、そして久石譲など、『その男、凶暴につき』と近しいものに感じるが、こちらは同僚の堀部が一線を退く事件があってからじわじわと物語は終わりに向かう。死生観が他作品よりく…
>>続きを読むたけし監督にしては綺麗すぎる、と言ったコメントをどこかで見たことがあるが、確かにその通りだった。でもそれは悪いことじゃなく、たけし監督のこういう一面を見せられたなと思うだけである。
最後の銃声二つは…
キッズリターンよりこちらが自分としては好きだった。妻が病で亡くなるまでの思い出作りの日々、そして暴力や銃で障害となるヤクザを殺していくあっけない命の儚さが花火というミーニングにかかっているように感じ…
>>続きを読む