ミツバチのささやきの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミツバチのささやき』に投稿された感想・評価

mako
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【午前十時の映画祭13】
✩映画祭初上映
★少女に何が起こったのか?

監督: ビクトル・エリセ。
1973年/スペイン/カラー/99分
翻訳: 吉岡芳子。

■スペイン内戦終結後、小さな村に映画の…

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nuruko
3.5

スペイン内戦の知識がなく「フランケンシュタイン」未見のため深掘りすることができないのだが、感受性が豊かな子供は時として空想と現実が入り混じることは多々あり、それがとても美しく時に恐ろしく描かれていた…

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静かな長回し映画わたしのすきなやつ
アナの眼差しで感情語る感じ演技力すごいしなにより顔がどタイプすぎたのでマツ育がんばろうとおもった
杏菜
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エリセの俯瞰ショットと長回しの退屈感のなさ好き
5.0

この映画が、最も深く描いているものは、子供の純真さでもなければ、スペイン内戦後の国内批判でもない。20数年ぶりに再び観て、一晩眠り、朝目覚めてそう思ったことがある。

6歳の少女アナのまなざしは、何…

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素晴らしく詩的であり、絵画的
少女が『フランケンシュタイン』を見ている表情は、初めて少女が怪物に出会い、もう2度と見ることのできぬ表情である。
それは、ドキュメンタリーでもあり、何より美しかった

録画していたものを見てみた

小難しいのかなと構えて見始めたがそんなとはなくあっという間に見終わった

子供のもつ純心で無垢な心と
死への関心
映画フランケンシュタインが効果的に使われて

大人から…

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umiusi
5.0
この三十年来、好きな映画不動の1位なのですが、少女の無垢さゆえでしょうか…。

寡作ですが、ビクトル・エリセ監督の作品は全部好きです。
とわ
3.9

やっぱりアナちゃんがこの映画の魅力の7割はあると思う。
映画の内容云々より、フランコ政権下で作られた深い意図のあった映画なのに、当時大衆にはそのように受け取られず、日本においては国民的映画の「となり…

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