久しぶりの鑑賞。
観ているものを鷲掴みするような強引さはないのだけれど、気がついたら虜になってしまっている。いったい何に魅了されているのか。
アナやイサベルたちの純な姿。単純にかわいく思えたり、…
映画、最近は事前情報あまり観ずに観たい。
けど、観続ける内に、これ、作品舞台や上映時期の背景知らないと何がなにやら状態では..
と気付きつつ、まあ、初回は、ということでそのまま観たのだけど、
暗喩多…
Wikipediaより
"フランシスコ・フランコによる独裁政治が終了する数年前に製作されたこの映画は、その独裁が始まるスペイン内戦の終結直後の1940年を舞台とし、内戦後の国政に対する微妙な批判を匂…
話的に難しくはないけどメタファーが満載🐝
歴史的背景🇪🇸を全く知らずに鑑賞したのが大失敗
内戦直後の独裁政権下であることは知識として入れておきたい
鑑賞後にその情報仕入れて反芻すると深みが増す仕様
…
死とは何か、幼い少女には早すぎる葛藤、哲学のように思えても日常にそれらは潜んでいて、手の届く距離にある。アナが信じる世界はいつ終わりを迎えるのだろうか、自分がそれを自覚したのはいつだろうかとつい想い…
>>続きを読む映画の中にただ没頭させられる。
抑制された必要十分な演出と、蜜の暖色が印象的な撮影や静謐な音楽が一個の世界を見事に形作っていて、浸るように体験した感じ。
明らかにドキュメンタリータッチの子どもの撮影…
(C) 2005 Video Mercury Films S.A.