100人の子供たちが列車を待っているの作品情報・感想・評価・動画配信

100人の子供たちが列車を待っている1988年製作の映画)

CIEN NINOS ESPERANDO UN TREN

製作国:

上映時間:58分

3.8

『100人の子供たちが列車を待っている』に投稿された感想・評価

大学講義にて視聴。
映画教室で子ども達に映画の仕組みを教える様子を通じて、鑑賞者も一緒に授業を受けているような感覚になった。
途中から秘密警察のシーンや先生の思想が少し分かる台詞が流れたので最後には…

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うさ
4.0
なりたいものが兵隊で、選びたいテーマがデモ。必要な日用品は自分で働いて買う。映画をみているときは無垢な子供の表情に戻ってるのが印象的。
3.5

映画とは何か、教育というものは何かまで見せてくれる心が洗われるような映画だった。
「映画」について、じっくりと子供たちの興味を掘り起こし、その仕組みまでもだんだんと明らかにしてゆき、映画に対するピュ…

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タイトルからてっきりナチスに殺される子供の話かと思ったら全然違った。
政治的に不安定なのであろう時のチリで先生が子供たちに映画を教えるドキュメンタリー。
水とパンだけでは人間は生きていけないのです、…

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3.9
子供たちがキラキラと楽しそうにしているのが良い。当時のチリの状況だと身近な物なのかもしれないけど、デモの映像を教材に使うのはびっくりした。
素朴な子どもたち、初めての体験に興味津々で全身で喜びを表すのがかわいい。そしてそんな子どもたちを貧困や病気や不安定な情勢が取り巻いている過酷な現実。あんな貴重な授業をしてくれる大人がいてよかった。
4.0
説明不要の地理巨匠による傑作。目線が優しくも世界に目が開けている。
内容的に絶対そこじゃないけど、こどもたちの服全部かわいいと思った。
過剰
-

大学の講義での視聴。

初めての映画を見る子達がほとんどで先生が見せた映画はワクチンがウィルスを戦うものだ。初めて見る映画にワクワクする子供達が見終わった後に描く絵が銃を持ったキャラクターばっかりで…

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ひ
-
子供たちの素直な感性がとてもきらきらしていて、無限の可能性を秘めていて、とてもうらやましい。社会や環境がそれを制限してしまわないように。

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