兎の眼の作品情報・感想・評価

兎の眼1979年製作の映画)

製作国:

上映時間:92分

ジャンル:

3.5

『兎の眼』に投稿された感想・評価

灰谷健次郎の原作は未読ですが、ちょっと調べた限りでは原作には忠実な気もする。
ただ映画としては纏まりのない印象。

問題な子供に対する認識に隔世の感は少しある。

若き檀ふみ演じる泣き虫先生を見守る…

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小学生の頃観た
環境が違って衝撃だった。ハエを集めるでもなんでも、この子にはそういう夢中になれるものがあるんだって思った記憶
UE
2.8

意味不明にとにかくどんな場面だろうとズームしてる。ここまで子供の話なのに何故こんなにも心躍らないのだろうか…。子供が坂から駆けてくるシーンで急に無音スローになるのホラー過ぎ。デモとかするんじゃなくて…

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ヒナ
3.4
小説読破した後、鑑賞。

鉄三が想像通りの鉄三

みな子の転校とか多少省略されてたけど、忠実に小説を再現してた!
灰谷健次郎の傑作。
壇ふみが良い。作文のシーンはやはり心に残る。

過去鑑賞記録+α

今日観た「土を喰らう十二ヵ月」に本作主演、壇ふみが出ていたので思い出した記憶。

本作は阪神間が舞台なので京阪神や明石近辺まででロケ地となっていた。
当時中1?くらいだった自分は…

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4.0

小谷芙美(檀ふみ)は阪神工業地帯の一角の、そばにゴミ処理場のある姫松小学校の先生になった。
彼女のクラスにも、鉄三(頼光健之)をはじめ、処理場で働く人の子供が何人かいる。
鉄三は、他の生徒とは一言も…

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ゴミ処理場の子、障害を持った子。いろんな境遇の子どもたちがいて、新米先生と子どもたちが今で言う多様性を受け入れて成長していく物語。日本もこんな時代があったんですね。今の小学校現場はわかりませんが、こ…

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2.9
山下毅雄のスキャットがダラダラ流れる、盛り上がりにかける映画だったけど原作に忠実すぎるとこんなもんなのかな
しかし戦後民主主義いいなーって話なんですよね…😢

たまたま手に取ってみると阪神工業地帯の文字が目につき近隣なので観てみました。

ゴミ処理場の子、障害を持った子。いろんな境遇の子どもたちがいて、新米先生と子どもたちが今で言う多様性を受け入れて成長し…

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