善き人のためのソナタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

冷戦期、厳しい社会統制が行われる監視国家の東ドイツ、腐敗した国家保安省の標的となった芸術家夫婦とその夫婦を監視する省の大尉の姿を描いた人間ドラマ。

東側諸国の言論統制を含む、腐った政治体制の実態は…

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Mit
2.8
ペーパープリーズというゲームを思い出した。諜報活動のジリジリした雰囲気は良いものの起こる事件は交通事故くらい(?)。手紙開け作業でもいいやん。なんかぬるかった。
4.2

 なんて美しい作品でしょうか😭✨
「ドイツが東西に分断されてた時代」と聞くと難しそうに思えますがこれはステキな作品でした🥹🥹ヴィースラーは正に”善き人”だったしタイトルの『善き人のためのソナタ』もこ…

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3.9

にゃすくんとのデートムービー🎥💗

1984年の東ドイツ。国家保安局の局員ヴィースラーは反体制の疑いがある劇作家ドライマンとその恋人が住む家の盗聴を命じられる。黙々と任務をこなしていた彼は次第に自由…

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1.0

ラストシーンがじわじわと胸に響き、印象に残っていた。

タイトルを忘れ、最後の台詞で検索。
見つかって嬉しい。

映画で一番好きなラストシーンかも。

全体的にはジメッとしたストーリー、心理描写とい…

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oka
4.1

「この曲を本気で聴いた者は、悪人になれない」
文化の発展こそ、人間の成長を促すことができる。ヴィースラーの内面の変化がそれを物語っている。この作品の登場人物の苦悩を見れば、国家のあり方に無関心ではい…

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桜桃
4.7
Nein, das ist für mich.
3.8

75点(100点満点中)
 地味なテーマと内容なのに非常に引き込まれた。主人公役のウルリッヒ・ミューエ(あの『ファニーゲーム』のお父さん役!)の哀愁漂う演技が素晴らしい。劇伴も悲哀の演出に一役買って…

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こういう、男と男の人生が一瞬交わり、そしてまたそれぞれの人生を生きていく話って大好き

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