善き人のためのソナタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

3.5

東ドイツの秘密警察:シュタージのエージェントであるヴィースラーが劇作家ドライマンを監視する任務に従事する様子を描いた作品。社会主義を心から信じるもしくは信じようとしているヴィースラーがその対極と言え…

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★3.8!ラストは前触れなく一瞬にして涙。
当初淡々としているが中盤以降からは素晴らしい出来!ラストは一瞬にして涙でた!!
 内容はヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は大臣の指示で社会主義に反…

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4.5
おもろかった。
後半は特に没頭した
最後びっくり
samok
4.3
1989年という最近までこんな社会がドイツにあったことを改めて認識して信じられない気持ち
ハラハラしすぎて何度か止めながら見てしまった生き様を貫いていてよかった
名作!!
KT77
-

社会主義体制下での監視の徹底ぶりは恐怖でしかない。反体制派の監視役としてこれまでずっと職務を忠実にこなしてきた大尉はその恐怖の象徴にも見えた。

が、その大尉が何故今回急に宗旨変えしたのかが分からな…

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M2
-
2025 122本目
AZ
3.9
東西冷戦下の東ベルリンが舞台。
当時の東ドイツの異様な実態や、
そこから生まれる悲劇を知ることができた。
歴史の教科書のような作品である。
🗒️ベートーヴェン ピアノソナタ 第23番 『熱情』
4.8
「善き人のためのソナタ」を耳にしたヴィースラーが流す涙が余りにも人間味に溢れていて、ああこれは名作だと思わされた.

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