東ドイツの秘密警察:シュタージのエージェントであるヴィースラーが劇作家ドライマンを監視する任務に従事する様子を描いた作品。社会主義を心から信じるもしくは信じようとしているヴィースラーがその対極と言え…
>>続きを読む社会主義体制下での監視の徹底ぶりは恐怖でしかない。反体制派の監視役としてこれまでずっと職務を忠実にこなしてきた大尉はその恐怖の象徴にも見えた。
が、その大尉が何故今回急に宗旨変えしたのかが分からな…
あともう少し経てば........
という未来は誰にも分からないから
人間は今を生きるしかない
昨日まで絶対的力を持っていた
権力者たちも、それに付き従う部員たちも
もう必要ないですよー散ってくだ…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion