さらば映画の友よ インディアンサマーのネタバレレビュー・内容・結末

『さらば映画の友よ インディアンサマー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

『肉弾』観ている時に痴漢と疑われたなんて友達に話したらタイトルからしてリアルな感じが漂うだろうなあと思いました。
あどなけなさとしたたかさが絶妙にブレンドされた若き日の浅野温子。ラストの殴り込みは、銃撃戦のタクシー・ドライバーよりドキドキするぞ。70年代の邦画はサラッとした粋とユーモアがあって好き。

浪人生のシューマは、受験のことよりも映画館に通うことと早く童貞を捨てることだけに心を砕く十九歳。そんな彼が映画狂の奇妙な中年男ダンさんと出会い意気投合する。二人の珍妙な友情はいつまでも続くかと思われ…

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若かりし時に観た作品がアマプラに。
映画好きのダンさんと出会う浪人シューマ、映画の魅力にとり憑かれた2人の男の嬉しくも哀しい友情物語。
1969年を舞台にして東大闘争や3億円事件など当時の混沌とした…

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 映画に対するリリシズムが詰まりに詰まった作品。原田眞人、初監督にしてある意味自身の映画体験を今作に封印したのではないだろうか、後のフィルモ・グラフィーから察するに。そういった点で大島渚監督とも似て…

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2021年8月 U-NEXTで

・オープニング。鑑賞マナーの悪い客への激怒から、映画ものまねを経て意気投合。そのまま話が止まらず終電で沼津まで行ってしまう展開が、その〝話が止まらない〟という事での…

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 ダンさんが「殺したい」というシューマの言葉で実行してしまうなんてと思った。
青春ほろ苦友情ものかと思ったら、終盤、狂気に満ちたタクシードライバーめいた展開に驚愕した。つうかタクシードライバー影響受けてる?
70年代の車や街並みはノスタルジック。

途中まで。スケアクロウやアメリカングラフィティのようななにもおこらない。加えて本家スケアクアメグラな圧倒的映画美にも欠けた。みじめなだけの青春友情系和製ニューシネマ。そのこわいものしらずな新人らしい…

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川谷拓三にしかできない役だったろう。
まさにはまり役(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

ソレが究極の愛の表明。
言葉で伝えなくても行動がそれを裏付けている。
報われなくても良い。
振り向かれなくても良…

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