「私、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。性は車、名は寅次郎、人呼んで風天の寅と発します。」の口上でも有名な男はつらいよの第一作。
渥美清演じる車寅次郎はデリカシーはないが情に熱く妹思いな男。非モテのく…
撮影に力強さがあってまだまだ映画が娯楽だった時代を思った セット撮影ではとくに思う シネスコなのはすごいへんなかんじがした TVとの差別化なのか
渥美清のスーパーオーバーアクトに対していつもの笠智衆…
往年の人情モノには疎く、あまり触れていなかったけれど、折角なので見ることにした。テレビドラマから映画に派生して以来、実に50作にも渡るシリーズが作られた人情喜劇の記念すべき第1作目。ドラマ版の寅さん…
>>続きを読む久々に再鑑賞。寅さんは全て観ているはずですが、レビューはあえて避けて来ました。ストーリーパターンがほぼほぼ同じですからねw
ただ今回はさくらとの数十年ぶりの再会とひろしとの馴れ初めが新鮮。さくらのお…
子どもの頃、『日曜洋画劇場』の放映作品が『男はつらいよ』の日はがっかりしたものだった。
自分がいい歳になった今なら楽しめるのかなと初視聴。
古き良き時代などと云うつもりはないが、情緒ある昭和の風景…
松竹株式会社