拳銃の罠の作品情報・感想・評価

「拳銃の罠」に投稿された感想・評価

Jimmy09

Jimmy09の感想・評価

4.0
映画タイトルが『拳銃の罠』、そしてDVDジャケットに「悪そうなリチャード・ウィドマークと怖がっているような女性」が描かれていたので、「これは面白そうだ!」とジャケット借り(笑)
そしたら、最初から最後までホントに面白い映画だった。
リチャード・ウィドマークなど登場人物はみんな車に乗っているので現代劇なのだが、町や悪人軍団と戦う場所の雰囲気は西部劇風であった。

大雑把に言うと、ある悪人大物は指名手配されているが、彼を過去に弁護した弁護士が、指名手配を逃れようとする悪人大物を逃がそうとするのだが、手違いが起こって弁護士は悪人大物を人質に車で移動する。その大物を取り返そうとする悪人軍団との駆け引き、激しい銃撃戦などが繰り広げられる物語。そこに恋愛物語も…。
こうした物語が面白くならないはずはない!

観る前は「きっと、リチャード・ウィドマークが悪人役なんだろうなぁ~」と思っていたら、彼はワルっぽいが弁護士役であった。
悪人軍団の大物は、リー・J・コップ。
リチャード・ウィドマークの元彼女は、ティナ・ルイス。この人、女優であり歌手で、けっこう綺麗。

パラマウントのカラー映画なのだが、どの場面も不思議な色彩で、昔のパンフレットのカラー表紙が動いているような映像…(笑)

事前知識が全く無く、テキトーにチョイスした映画が面白かった時は、やはり嬉しい!(^_^)
黒羊

黒羊の感想・評価

3.8
「拳銃の罠」

キラークイーンやアリアリアリアリ!アリーヴェデルチ誕生!な音楽ミュージカル映画が流行りまくってますが早く皆様観に行った方がいいですよ。その分ツタヤやレンタル屋が空くかもしれんからね!やったぜ!

まぁそんな映画は苦痛なので全く観ません。やっぱ男は汗と埃と拳銃ゥ!

この映画の時代設定は1950年代でええのかな?車も電気も飛行機もある時代。でも内容はドシブな西部劇ですわこの映画!やったぜ!

砂漠を走る二台の車、町を出た兄貴は久しぶりに帰ってきた。マフィアと思われる人間と共に。兄は保安官の弟に会う。兄は父親に会いたいと言う。
兄、弟、弟の嫁、そして父親。兄の目的とは一体…?

暑い地域で皆、油汗ダラダラ。画面から伝わるこの汚さ、ええわぁ(´ω`)

男の意地、プライド、愛、そして目的。
いいね。これは発掘良品やね。この映画をラインナップに加えたツタヤの方、いい仕事してますね〜(六番目の男も良かったよ!)

テンポもええし、伏線とか「実はこの人は…」的な要素もいい。

展開は「よくある話」な所もあるけど、いやいや。
この時代の映画の要素が受け継がれた映画を俺らは観てきてるからねぇ。

シンプルかつ、ちょうどいい深さ。
自分的にはこの人間ドラマは楽しめました。
リチャードウィドマークもカッコ良かった!グレーのスーツに青シャツ、エンジのネクタイとか仕事中のワシやがなw
もちろんこんなに仕事出来る人間じゃなく社畜です。ブヒブヒ。

グレーのスーツって黒や紺より使いやすいんよね。シャツやネクタイの色は、どんなのでも大体合わせられるかと思った。

西部劇的、現代人間ドラマが好きな方は是非!
たまにはちゃんと良品出すツタヤさんにも敬礼!
突破口!に影響を与えてる気もする。あと弟の贖罪。妻が聖母マリア。
粉雪

粉雪の感想・評価

3.3
レンタル店の推薦棚に「6番目の男」と共に置いてあった。全く期待しないで見てたが、意外と面白かった。人間ドラマあり、スリリングな展開あり。捻りもあったりして、最後までどうなるかわからず楽しめた。
冒頭に車が出てくるのだが、そのデザインが奇抜。マフィアが乗る黒塗りの車なのだが、後ろがなんというか、翼みたいに二筋盛り上がっている。この時代のアメ車、ぶっ飛んでるなぁと思っていたら、町に着いたら保安官事務所??そんな時代、あったんだ。他の意味でも面白かった。
リチャード・ウィドマーク主演のサスペンスもの。単純な悪ボス逃亡劇に絡むアクションかと思いきや、人間模様の交錯が軸になっていたりと工夫あり。小捻りもあり、面白い小品になっている。リー・J・コッブはさすがの貫禄も、ヒロイン含め他は凡庸。TSUTAYA発掘良品。