暗黒街の女の作品情報・感想・評価

『暗黒街の女』に投稿された感想・評価

50年代特有のテンションもギャングに掻き消され、ダンスシーンだけがミュージカル的な縦横の動線設計と多幸感で逆に浮いてる。沸点がバカになってるリー・J・コッブがデ・ニーロみたいな野蛮さで最高
AONI

AONIの感想・評価

3.5
十八番の時計ネタには、ついつい笑ってしまった。
この男、いったい幾つの時計とネタを持ってるんだろう?
Shaw

Shawの感想・評価

3.7

ニコラス・レイのカラーノワール、というよりギャングもの。

オープニングはかなり良かったのに、
だんだんよくある話になっていって、あまり集中力が続かないまま終わった。

シド・チャリシーは、ダンスシ…

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『バンド・ワゴン』のシド・チャリシーをもう一度観たくて鑑賞。
バイオレンス、古い友情と憧れ、美女が交錯する、かなり作り込まれた名作。
劇場でも観たい一本。
lemmon

lemmonの感想・評価

4.0

おもろい!😆


リーJコッブ演じるギャング頭の、ある種包容力が作品全体を包み、その太々しさがたまらん😁。

シドチャリースの妖艶なダンスシーンも良いアクセント。ジャケットからファムファタールかと思…

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これは、昔見た感じがするが、再見して観る。結構面白かった。ミュージカルとマフィア話を融合したフィルムノワールな作品で奇妙な魅力がある映画。さすがニコラス・レイ。ファムファタールは、赤が好き。シカゴの…

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にく

にくの感想・評価

-

N・レイ監督『暗黒街の女』(58)。1930年代のシカゴを舞台とする本作は、原題が“Party Girl”というだけあって、キャバレーのダンス・シーンに始まる。ギャング(L・J・コッブ)と顧問弁護士…

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ニコラスレイがこんなにショーを撮るのが上手かったとは!
列車が横切るアジトがとてもよい
ダンスシーンの滑らかなカッティングインアクションは映画芸術の粋だ。電車の通る部屋といい、鈴木清順みたいな歪さがとても素晴らしい。
堊

堊の感想・評価

3.6

シド・チャリシーがロバート・テイラーの治療元へ駆けつけたシーンで扉を映しておきながら「そこ」ではなく後ろからロバート・テイラーが現れ、さらに「待ってて」って言いつつゆっくりと歩いていく二重のフェイン…

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