ニコラス・レイ監督のハリウッド最後の作品。MGMミュージカルの大女優シド・チャリシーが華麗なレビューを披露する異色フィルム・ノワール(カラー作品)。
1930年代のシカゴ。暗黒街の大物リコ・アンジ…
ギャングのお抱え弁護士、ロバート・テイラー。その恋人に、踊り子シド・チャリシー。足を洗おうとするが、ボスのリー・J・コッブは許さない、という設定の、捻った法廷ドラマになり損ねたノワール。硫酸ネタで終…
>>続きを読むニコラス・レイのカラーノワール、というよりギャングもの。
オープニングはかなり良かったのに、
だんだんよくある話になっていって、あまり集中力が続かないまま終わった。
シド・チャリシーは、ダンスシ…
おもろい!😆
リーJコッブ演じるギャング頭の、ある種包容力が作品全体を包み、その太々しさがたまらん😁。
シドチャリースの妖艶なダンスシーンも良いアクセント。ジャケットからファムファタールかと思…
これは、昔見た感じがするが、再見して観る。結構面白かった。ミュージカルとマフィア話を融合したフィルムノワールな作品で奇妙な魅力がある映画。さすがニコラス・レイ。ファムファタールは、赤が好き。シカゴの…
>>続きを読むN・レイ監督『暗黒街の女』(58)。1930年代のシカゴを舞台とする本作は、原題が“Party Girl”というだけあって、キャバレーのダンス・シーンに始まる。ギャング(L・J・コッブ)と顧問弁護士…
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