「自分の浮ついた田舎好きや真似事の農作業が、いっぺんに後ろめたいものになった。
厳しい冬も農業の現実も知らずに、いいところですね、を連発した自分が恥ずかしかった。私には何の覚悟もできていない。
それ…
TSUTAYAで借りた。素敵なエンディングだけど、意味深なシーン(最後に真顔になる子供のタエ子など)が多く、いい意味で心にモヤが残った。自分の見たジブリ映画では1番難解かも。
思い出中の自分や家族・…
『おもひでぽろぽろ』(1991)
1982年、夏。10日間の休暇を取った27歳の会社員タエ子は、姉の夫の親戚が暮らす山形へ旅に出る。東京で生まれ育った彼女には、小学5年生の時、田舎がなくて寂しい思…
© 1991 岡本 螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH