おもひでぽろぽろの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『おもひでぽろぽろ』に投稿された感想・評価

NARU
4.0

1966年の空気や、そこに生きた人たちの体温まで感じられる作品だった。
その時代を知らない自分ですら、どこか懐かしい気持ちになる。

その懐かしさは、徹底した時代考証によるリアリティだけじゃない。

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aco
4.0

1982年夏、27歳の会社員タエ子が山形の田舎で過ごす休暇と、彼女が振り返る小学5年生の頃の日常を描く。

夏休み、通知表、ラジオ体操、給食や学級会など、小学生時代の何気ない日常の緻密な描写が郷愁を…

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うん、最高だった。
ずっと存在は知ってたけど見たことなかった作品。

最高だなぁ〜
夏に似合うなぁ〜

近付くと登ってくる街
車のライトで光る水滴

アナログの味と、圧倒的な見せ方が半端ない

脚本…

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miri
3.6
小学生のころの断片的な記憶とか
意外と覚えてたり心に残ったりするよね
うまい言葉が見つからないけどなんかよかった
3.6
タエ子は悪くないよ
カノ
3.2

こんな大人メインの話だと思わなかった
小2の時本で読んで全然分からなかったんだよね、そりゃ分からないよね
もうああいうコミュニケーションのとり方、したくてもできないんだなあと思うと、本当に悲しい
大…

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4.1
とても好き。幼少期の記憶も、社会人の今も、自分とは全然違うのにどこか共感してしまうところがある。等身大の女性像。
emiri
4.0

ド初見。

見終わった後、心のざわつきが残った。

地方で生まれ仕事で上京した自分。
東京生まれ東京育ちの主人公への「家柄」にモヤついたり、主人公の幼少期の誰もが通る葛藤に共感したり、仕事への向き合…

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Troll
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やっぱり高畑は宮崎駿とは違うな〜。結構考えてしまう台詞がちらほら。

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