『M』に投稿された感想・評価

nh

nhの感想・評価

2.9
何か不穏で不気味な映像や演技の数々。
幼女殺しのテーマが気が滅入る。
何か消化不良と胸糞悪さが残った。
Minted

Mintedの感想・評価

4.0

フリッツ・ラング「M」のリメイクと知らずに鑑賞。

カッコいいショットがいっぱいあってそれだけで満足。撮影はアーネスト・ラズロ。

内容はあまりピンとこなかったので(寝てたせい)、ずっと観たいと思っ…

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ゴム水

ゴム水の感想・評価

3.7
幼女に手をかけるかかけないかの緊張感。犯人が住むアパートも外観からなんとも言えない不穏さがあってよい。
落ちぶれたアル中弁護士が最後の尊厳をかけて演説する駐車場での裁判にもグッときた。
あ

あの感想・評価

3.8

ラング版のピーター・ローレのようなパンチはなかったですが、十分楽しめる映画でした。

ショッピングモールでの攻防がダラダラしていて途中ダレてしまっていましたが、地下駐車場のやりとりは、ラング版よりも…

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Toshi

Toshiの感想・評価

3.0
シネマヴェーラ渋谷で鑑賞。ラング版と思っていたが、リメイクとのこと。

途中少し寝てしまった。ラストはなかなか考えさせられる。後味は悪い。
94

94の感想・評価

-

ラング版のMと比べて犯人について考えさせられる。
やった事はクソでも、そういう人間、そう育てられた人間はどう生きればいいんだ。
「絞殺魔」「ヒメアノ〜ル」に続いていく道。
でも、テンションの維持はオ…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5
不気味なショットが連なり、悪意が立ち上り母親がアパートを駆けてく冒頭が最高。
デパートの一階と最上階の切り返し。
最後の地下駐車場の空間が素晴らしすぎる。
ダメ人間弁護士の覚醒もアツい。

ラング監督の名作「M」(1931)のプロデューサーが20年を経て企画したリメイク。舞台はベルリンからロサンゼルスに変更している。監督は「召使」(1963)「恋」(1971)のジョセフ・ロージー。撮影…

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フリッツ・ラングによる名作『M』を、不穏な映画を撮らせたら右に出る者はいない天才:ジョセフ・ロージーがリメイク。さぞや不気味な作品に仕上がっているのだろうと期待していたのだが、これが意外と無難な出来…

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sonozy

sonozyの感想・評価

3.0

『M(フリッツ・ラング)』から20年後のジョセフ・ロージーによるリメイク。

当然ながら、画質、フレーミング、ショットなどのセンスは向上してますが、犯人役のピーター・ローレの存在感とあの口笛「山の王…

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