時計じかけのオレンジの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『時計じかけのオレンジ』に投稿された感想・評価

ゼロ
2.4

暴力とセックスが蔓延る風刺映画。

本作品は、1971年公開の映画で、スタンリー・キューブリック氏が監督をしています。古い作品ではありますが、現在の私たちが観ても、前衛的なオブジェ、暴力とセックスを…

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4.2

「愛のむき出し」が好きならオススメ。
恋愛がテーマではないけれど誇張されたステレオタイプな登場人物やセットがまさにそれ。

原作はイギリスの小説で物語全体を通して風刺が効いてるらしいけどそんなの気付…

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その時代でしか味わえない美味しさがある。その時代を学ぶと興味がわく、拓けてくるものがある。映画って文学と一緒でみたものから繋がりを拾っていくからオモシロイ!

ただ、大好きな映画でもある『雨に唄えば…

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fff
3.7
世界観😃

1971年やって!こんな何十年も昔の作品なのに映像の使い方、音楽、セット、衣装も含めて今見てもおしゃれ。ただ内容がぶっ飛んでるし暴力描写や強姦シーンもあったりで結構ショッキング。めちゃくちゃ好き嫌い…

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pooh
3.8

変な映画だったー笑
最初の20分とかもう見るの辞めたくなったけど最後までの全てに人間の理不尽さ残忍さ不安定さエゴ全部ひっくるめられててそれこそ吐き気ですね^^
だけどカメラワークとかセットとか音楽と…

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「時計仕掛けのオレンジ」
分かんねーけど、ずっと見続けてしまった
最初は最悪すぎて見てられなかったわ、どうしようか迷ったら、後半からきちんと制裁されて、違う人間になって、変な映画やなーと思った。
破滅的で刹那的な若者たちの衝動と、それに対する政府や大人たちのグロテスクな抑圧。単なる風刺ではなくスタイリッシュでユニークで、生き生きと魅力的だから、ラストは痛快ですらある。

2025 #150

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