市民ケーンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『市民ケーン』に投稿された感想・評価

1941年公開
監督 : オーソン・ウェルズ
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栄華を極めた新聞王の孤独な最期の一言をめぐって、彼のドキュメンタリーを制作する編集者がその謎を追うお話。

欲と幸せとは何なのかっていう物語。オチ…

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4.0
冒頭の豪華なお城を見せられた時点で
「富はあるが孤独で寂しい話」になることは予想がついていた。

正体が結局分からずともいい終わり方だなと思った矢先…。

ふむ…。切ない
MT0508
4.0

新聞社を経営し、莫大な富と巨大な力を持った男・ケーンがすべてを手にし、すべてを失い、この世を去る。
その彼の最後に放った『バラのつぼみ』という言葉を記者・トムソンは、ケーンの出自や経験、新聞王に登り…

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人の半生映画としての一つの正解だと思う。

映画って昔からこんなにすごかったんだと改めてなるし、映像表現のブレイクスルーである事は勿論、本当に無駄がないタイトな作りで受け手を飽きさせない脚本も見事。…

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3.5
「市民ケーン 何がすごい」
Rin
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オーソン・ウェルズBlu-rayセットを購入して10年以上ぶりに鑑賞した。この映画を最初に観たきっかけはよく憶えている。映画に興味を持ち始めた中学生の頃、様々なオールタイム・ベストを調べる中で、いつ…

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RO
4.0
絵が全部すごい、次から次へと話ではなくスクリーンに引き込まれ続ける感覚
切ねえ、半端ねぇ、ぱねぇ
2025/08/05
わからんかった…映画史むずすぎる
部屋とかかわいかった!ドアのギザギザの形とか、鏡のフレーム?とか。
本棚の形もかわいかった
age17
3.8
解説を見漁って痺れた。

ただ技術的に優れた作品と認識して終わるのはもったない。

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