1941年公開
監督 : オーソン・ウェルズ
==
栄華を極めた新聞王の孤独な最期の一言をめぐって、彼のドキュメンタリーを制作する編集者がその謎を追うお話。
欲と幸せとは何なのかっていう物語。オチ…
この時代にこんなに仕掛けが発明されて、それが悉くハマっているのがすごい。
ケーン役のオーソンウェルズの演技に何回もあっとされた。
ケーンの没落に納得感が大きい。
独裁的かつカリスマ性のない人間性とい…
⑥①
いやあすごい。
こんなに昔の作品はみたことがなかったがこの映画に見入ってしまった。
ひとことで言うとおもしろい。
そして社会性、メッセージ性も抜群。
これを二十代中盤で撮ってるオーソンウェル…
映画界の様々なレジェンドや巨匠たちが、この作品をオールタイム・ベストに挙げているのを尻目に、ささやかな観客の1人として深く胸に刻まれたのは、たった1人の男の巨大な空虚さをテーマに、大小様々な技術や演…
>>続きを読む有名なシーン多くてそういうカットとかを楽しんでみるのは面白かった!映像よかったけど 個人的な趣味嗜好として 実業家が上り詰めてゆく様系 ウルフオブウォール・ストリートとか なんか話が多くてよくわかん…
>>続きを読む海外映画の見るべき映画に必ずランキングされるこの映画。
なので見てみました。
バラのつぼみをキーとして生涯が描かれます。最後のシーンで、謎は解けるのですが、それよりも色々と実験的な試みがされていると…
すげえ、すげえよオーソン・ウェルズ。
映画史的な意義とかショットの革新性とかは多分語られ尽くしているし、そもそも私が言うべきことじゃないだろうから省くとして、そうしたある種文脈依存的な楽しみ方をせず…
若くして親元を離れた主人公は相続で得た新聞社の経営を軸に莫大な富と権力を手中におさめるが愛する人々の心はままならず。資本家の孤独や周囲との関係性が今も変わらずリアルに感じた。いかに革新的だったか細か…
>>続きを読む