殺しが静かにやって来るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『殺しが静かにやって来る』に投稿された感想・評価

月影
3.9

いわゆる普通の西部劇の展開だと思っていたら、違った。
ある意味衝撃的なラストだった。

ジャン・ルイ・トランティニャンが少年時代両親を殺された時に首に受けた傷で口が
きけない設定でセリフなし。
音楽…

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JB
4.1

声が出ない"サイレンス"の異名を持つ凄腕のガンマンと悪徳賞金稼ぎの対決を描いた、セルジオ・コルブッチ監督の異色の西部劇。音楽をエンニオ・モリコーネが担当していて、言わずもがな良かった。

主演もジャ…

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3.4
いきなり雪原。これがかっこよくて唸る。テーマ曲いいなあ。中盤のんびりすぎだけどあまりにも虚しすぎるラストはさすがに衝撃を受けた。
3.4
喋れない主人公をジャン🟰ルイ、ラストが今までになく、そうなっちゃうのという作品、まぁコレもありかな。
Koya
3.7

荒涼とした雪景色に馬の隊列のシルエットが美しい。
モリコーネ音楽に聞き覚えあると思ったらRDR2の音楽だった。
その通り道に死の沈黙が訪れる、「サイレンス」がイーストウッド的なハリウッドヒーローとし…

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hoshi
4.0

中島らもが何かのエッセイで書いていて存在だけは知ってた映画でございます。やっと見れた。

贅沢な言いぐさだけれども、部屋で見るには少し音楽がうるさいなと思ってしまった。まあすこし古い映画だから。
劇…

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雪原が舞台、主人公は喋れないなど異色な要素だらけの中で今作をもっと異色足らしめたのは間違いなくラストだろう。
正直、それまでが意外にも普通なくらい鉄板な西部劇の殺った殺られたの命奪い合いではあるが、…

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beaton
3.7
Amazonプライムにて鑑賞。
白い雪山を行く馬の姿がカッコいい。まさかの結末に呆然。

★賞金稼ぎのせいで治安荒れ気味の街。復讐者の早撃ちサイレンスが、夫を殺された未亡人のために一肌脱ぐ。

◯この“お尋ね者や賞金稼ぎといった、人の命で財を成せる世の中が終わろうとしている時代”を描いた…

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因果の応酬といいますか、“命を奪った者は、その呪いを受けて生きていかねばならない。”みたいな(ヤプール論理)、言わば当たり前の真実を目の前に突き出された感じの映画でしたね。敵役はクラウス・キンスキー…

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