殺しが静かにやって来るの作品情報・感想・評価・動画配信

『殺しが静かにやって来る』に投稿された感想・評価

4.6

現実という物語に補正されるべき主人公はおらず

言葉を失う…恐ろしい程の傑作やった…
『ブラック・クランズマン』のラストにも通ずるエンターテイメントとしての軸をへし折る様なラストがひたすらに衝撃的(…

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このレビューはネタバレを含みます

普段あまり見ることのない西部劇。しかもイタリアの。雪山の静寂さが雰囲気ある。
復讐劇ではあるけど、重たすぎない。
ラストは、全く王道ではなくてびっくりした。悪者倒してめでたしめでたしじゃないんだ!?…

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hoshi
4.0

中島らもが何かのエッセイで書いていて存在だけは知ってた映画でございます。やっと見れた。

贅沢な言いぐさだけれども、部屋で見るには少し音楽がうるさいなと思ってしまった。まあすこし古い映画だから。
劇…

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雪原が舞台、主人公は喋れないなど異色な要素だらけの中で今作をもっと異色足らしめたのは間違いなくラストだろう。
正直、それまでが意外にも普通なくらい鉄板な西部劇の殺った殺られたの命奪い合いではあるが、…

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beaton
3.7
Amazonプライムにて鑑賞。
白い雪山を行く馬の姿がカッコいい。まさかの結末に呆然。

★賞金稼ぎのせいで治安荒れ気味の街。復讐者の早撃ちサイレンスが、夫を殺された未亡人のために一肌脱ぐ。

◯この“お尋ね者や賞金稼ぎといった、人の命で財を成せる世の中が終わろうとしている時代”を描いた…

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このレビューはネタバレを含みます

主人公のサイレンスという二つ名、喉を斬られ声が出せない設定、静かな雪山という舞台。これらの舞台と主人公設定が上手く噛み合ってて良い。
ラストが悲しかったのが嫌だった…ワルの一人勝ちで。最後保安官に助…

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因果の応酬といいますか、“命を奪った者は、その呪いを受けて生きていかねばならない。”みたいな(ヤプール論理)、言わば当たり前の真実を目の前に突き出された感じの映画でしたね。敵役はクラウス・キンスキー…

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aaa
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なんというかドクトル・ジバゴの系譜の胸糞なんだなぁ…
事前情報をなにもしらず、ただ単にマカロニ・ウエスタンを観ようと思ってチョイスしたら中弛みが酷いし魅力的なキャラになりそうでならないキャラばかりだ…

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