朝霧JAMに参加してるときにテントの中で鑑賞。初濱口竜介だったわけだが、途轍もない才能の表出体験だった。
芸大院2期生の卒制作品にもかかわらず、その辺の邦画を軽く凌駕する面白さ。何が面白いって、あ…
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やっぱり濱口監督ってなんだかもうどうにもこうにもすごい。ハッピーアワーやそれらがやってくる前のより剥き出しの状態がここにあったような気がする。生き抜くことを讃える何かをこれまで見た濱口映画から感じた…
>>続きを読む会話とか、仕草とか、意見とか、
本音とか、嘘とか。
映画の中で語られている隅々を解剖しようとすると、
自分の腹の中にもメスを入れられているような気持ちになる。
長く付き合っている友達同士や恋人に…
このレビューはネタバレを含みます
教室での、暴力を許すというのは果歩は不倫されどれだけ傷つけられても許すという意味だろうか。
自分の内側からの暴力は意志で止められるという提案に対し、生徒が異を唱えた。この場で言う暴力というのは例えで…