三國蓮太郎さんの演技が小学生の頃から好きでした。
強面なのに情の深い人間味のある役どころで記憶に残っています。
忘れられないのは、原作者の方が亡くなった弟さんに「ぼたもちを食べさせてあげたかった」…
小学生の頃にみた。核兵器って本当に恐ろしいなと、戦争って本当に恐ろしいなと。たった一つの爆弾で何万人もの尊い命が消えてしまうのだなと
子供ながらに痛感した、戦時中の世の中をそのまんま映し出したような…
戦争について考える忘れないという意味ではいいかもしれないけれど
この手の作品に原作者以外の人の手が入ってくると、フィルターを通ると、本来表現したかったこと、伝えたかったことなどがどんどんずれてくる…